言えば叶う
そんなフレーズの流行が落ち着いてきたかと思えば、最近よく目に、耳にするのは「予祝」(よしゅく)。


やってること、同じじゃなくって?


「言えば叶う」も「予祝」も成功をイメージしたり、体験したりする事ですので目標達成のための行動の1つとして、有効だと思っています。
心理学を学んだ上で、本当にそう思っています。


が。


その「言えば叶う」も「予祝」も、やり方間違ってない??

と思う事多々。

真面目な性分ですので、そういうの嫌なんですよね。


上っ面だけでなんとかしようとするなー!


みたいに思ってしまいます。
心理学を軽んじられた気分になる。


単純に言葉にするだけでは「意識」にしか働かない。
もちろん何にもならない訳ではないけれど、本当に活用しようとするのなら「無意識」に働きかけなければ。

言葉にするだけではなく、感情や感覚を伴った体験をする。

体がゾワっとする程の喜びを感じたり、ドキドキする程興奮したり、涙が出るほど感動したり。

そこまでしてこそ、意味があるものではないでしょうか。


「ノリ」なのか「本気」なのか。
その辺りでも使い分けできると良いでしょうけれど。