先日のブログで書きました、

つなぐるないとのイベントが無事に終わりましたので、

遅ればせながらの報告&

内容の簡単な紹介です。

 

 

 

 

今回のイベントを主催してくださった、

つなぐるとさん。

お招きありがとうございました。

 

先日のブログを読んで、

「頑張りなよ」

と思ってくださった方、

ありがとうございました。

 

おかげさまで怪我も無く、

無事に終演とあいなりました。

 

 

 

 

 

前回語ったとおり、

筆者は『ふーるふ~る』

というユニットで出演しました。

 

ふたりのオタクが自分の好きなものについて

熱く、ちょっとキモく語りながら、

その作品や話の流れにちなんだアニソンを歌い、

パフォーマンスをするという内容です。

 

 

 

その光景が、こちら。

 

 

ナニヤッテンダ。

 

 

 

 

バンダナ+チェックシャツ+ジーンズ

という普段着……

ではなく、いかにもな雰囲気のオタクっぽい格好で、

アニメ談義を絡めたトーク&歌&ダンスパフォーマンスの、

寸劇ミュージカル

みたいなノリのものを上演してきました。

 

 

トークテーマは、

『勇気爆発バーンブレイバーン』に絡めて、

理想のヒーローとは?

という切り口で、寸劇開幕。

 

 

 

令和の時代に勇者ロボシリーズの新作が見られたことに

歓喜するふたりのオタク。

 

その喜びを体現すべく、

エンディングテーマ『双炎の肖像』を熱唱。

 

エンディングアニメーションの再現として

脱衣パフォーマンスまでしてしまう。

 

しかし、オタクなので体が貧相。

これではとてもヒーローとは呼べない。

 

そこで、理想の筋肉を追い求め、

シルバーマンジムの街雄鳴造に弟子入りすることを目指し

ダンベル何キロ持てる?のエンディングテーマ

『マッチョアネーム』を歌いながら

筋トレパフォーマンス。

 

 

 

 

 

筋トレパフォーマンスをしている中で、

目指していたのはマッチョマンではなく

ヒーローであることを思い出すオタクふたり。

 

それでは本当のヒーローとは何かを思案しあい、

心に愛を抱いた者、

カッコ悪さを隠さず一歩踏み出せる者、

であると定義する。

 

その理想像のひとつをキン肉マンに見出し、

アニメ初代オープニング、

『キン肉マンGoFight』を歌いつつダンスパフォーマンス。

 

 

 

 

 

 

古き良きヒーロー像は永遠であること。

漫画やアニメは世代を超えて

親子で楽しめる素晴らしいものであること。

生涯オタ活を目標にオタク文化を語り継いでいこうと

互いに決意し合い、終幕。

 

 

 

とまあ、

こんな感じの筋書きでした。

 

これで通して25分です。

意外と綺麗にまとまっていると思いませんか?

と自画自賛。

 

 

 

 

視覚的に笑える、楽しめる舞台が作りたいという目標は

もちろんあります。

 

同時に、見てくれたお客さんに、

なにかひとつ新しい価値観や、

言われてみればそうだよなという気付き、

みたいなものを持って帰って欲しい

という願いみたいなものも込めました。

 

これは、朗読団体ふーるばーどの

主宰&脚本担当ゆえの

コダワリのようなものですし、

仮に伝わらなかったとしても、

それはそれで良いのです。

 

 

 

 

恐らくは年に1回か、

良くて2回くらいの低頻度の出演でしょうが、

折を見てまた舞台に立てたら良いなと

考えています。

 

 

本業を疎かにするつもりはございませんが、

舞台に立つ、

人前に自分自身を晒す、

ということは、

自分自身のからだを通じて健康を思案するための、

非常に大きな助けになると感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

脱衣パフォーマンスをしたと言っても、

本当に裸体を晒したわけではありません。

 

チェックシャツの下に、筋肉プリントの

ジョーク系Tシャツを着用しての、

ナンチャッテです。

 

さすがに2ヵ月も無い準備期間で、

舞台映えするレベルの筋肉を作り上げることは

できませんからね。

 

もしかしたら、

実写版シティハンター主演の、

鈴木亮平さんならできるかもしれませんが。