「クリスマスが嫌いです」 後編 | 離婚は人生の通過点 強く賢くしなやかに乗り越えていきましょう 今田いつか

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今田いつかです

 

 

「クリスマスが嫌いです」前編では

アメリカのクリスマスの朝の様子

などを書きました。

 

 

それのどこが嫌いなの?

 

 

ということで

 

続きです。

 

 

プロフィール動画を

ご覧になったかたは

ご存じと思いますが

 

2歳の息子を連れて

家を出たのは

12月の中旬くらいでした。

 

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(動画を下の方に貼りましたので

 ご覧ください)

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まもなくして

クリスマスがやってきました。

 

 

息子のプレゼントも

ツリーの下にありました。

 

 

なので

本当は近づきたくはなかったけど

家に帰ることにしました。

 

 

ツリーの下には

私から夫へのプレゼントもありました。

 

 

でも

私へのプレゼントはありませんでした。

 

 

それがどうだということではなく

忘れられないのが

笑顔で言った

夫の言葉でした。

 

 

「出ていく前に

ツリーを片付けていって

君はそれが上手だからね」

 

 

ツリーを飾るのも私

片付けるのも私

 

 

なぜなら

夫がやると

▽きちんと片付かない

      ↓

▽私がやり直す羽目になるから

 

 

あれから

あのツリーは

どうしたのだろう?

 

 

新しいおもちゃで遊ぶ息子のそばで

 

 

飾り物を一つ一つはずして

ほこりを拭きとって

箱にしまう。

 

 

たくさんつけた赤いリボンを

ほどきながら丁寧に伸ばして

袋にしまう。

 

 

ツリーを3分割して

枝ぶりをまとめて

箱に収める。

 

 

2時間ほどかかって

お片付け完了。

 

 

せっかく家にもどったので

着の身着のままだった

私と息子の衣類を

ハンパー

(アメリカの大きなランドリーバスケット)

に詰めるだけ詰めて

 

 

テレビを見ている夫に

声もかけずに

息子の手をひいて

家を出ました。

 

 

 

 

 

なぜ

そんなことしたのか?

 

 

今なら

やらなかったかもしれない

 

 

あの時の気持ちは

もう

忘れてしまったけど

 

 

それ以来

クリスマスを祝うこともなく

パーティーもせず

飾りつけもせずにいたけど

 

 

なぜか

今年はちょっとだけ

飾ってみた

 

 

FBでもアップした

唐辛子で作ったリース

 

 

最近、偶然買った

名前のわからない植木(笑)が

とってもそれっぽく見えたので

小さなオーナメントを付けてみた

 

 

どうでしょう?

 

 

もう

過去のこと

 

何年も前のことだから

 

忘れたらいいのに

 

 

まだ

 

 

どうしても

 

 

やっぱり

 

 

クリスマスが嫌いです。

 

 

今田いつか

 

 

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こちらの動画をご覧いただきますと

このブログをよりご理解しやすいと

思います。