初詣などで、神社やお寺に行くときは、日々の感謝と、家族の健康をお祈りします。

最近は、それに加えて、彼のこともお祈りするようになりました。

どうぞ彼に、幸せが訪れますように。

何もしてあげられない私は、ただ彼の幸せを願うばかりです。

そして、夫と息子を、もっと幸せにしないといけない、と思います。

たとえ気持ちが離れたって、夫婦なんだもの。

惚れた、冷めたで、どうこうできる話ではありません。

夫と別れるなんて、私にはありえません。

だから今年は、夫と過ごす時間を増やして、また以前のように、自然に愛し合える日を待ちたいと思います。

死が二人を分かつまで、と約束した人を、夫を、愛せないのはあまりにも不幸なので。