お松大権現から約35分で金長神社へ。
のはずが、近くまで来てるのになかなか目的地に着けず。30分以上ウロウロ。諦めかけたころやっと見つけることができました。
金長神社の御祭神がお狸さまなので、少しからかわれたのでしょうか。
徳島県小松島市中田町脇谷
御祭神/金長大明神
金長神社は1956年に映画「阿波狸合戦」の成功の御礼として大映社長永田雅一が寄付建立されたもの。
阿波狸合戦(金長狸合戦)は江戸時代末期に阿波国で起きたタヌキ達の大戦争の伝説。伝説ながらも実際におきた合戦だったのではという話もあるとか。
ジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」のモデルでもあります。中には狸がいっぱいです。
金長神社でふと気になったのが、ふるさとカーニバル「阿波の狸まつり」と書かれたのぼり。なんだろ〜?周りで行われている気配なし。
あとで調べてみると、毎年11月上旬に藍場浜公園というところで行われるお祭りで、今年(2019年)で42回目。3日間行われ毎年述べ30万人も来るんだとか。特設ステージがあってカラオケ、阿波踊りなどの伝統芸能をはじめとする各種演芸が行われ、飲食ブースや工芸教室、物産店があったりで楽しそう〜です。中でも伝説の狸たちの祠を巡るオリエンテーションはめっちゃおもしろそうです。
ところで、金長神社の金長大明神は「四国狸大番付」の東の横綱でした。