流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私をあなたで 夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは 春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
すこしずつ 朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど 強くなれたでしょう
あたなにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶ つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の 空の白い 月は
なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げは それさえ 小さくて
青い空は 凛と澄んで
羊雲は 静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
この先も 隣で そっと微笑んで
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
作詞 藤巻亮太
作曲 藤巻亮太
唄 レミオロメン
大好きな唄
カップリングであった この3月9日 曲名に惹かれ 聞いたとき
なんともいえない いろんなシーンが浮かんで 感銘をうけた
誰かを想って聴くと センチメンタルワールドへ入り込む
たいPがまだ小さくて
何度も聴く私の傍で 一緒に 揺れてリズムとっていた のを覚えている
あれから 約 2年
色あせない 一曲
音楽は、思い出とともに
2005年冬
イブPが生まれ たいP兄になった頃
レミオロメンと平井賢のPVが
常に流れていた
マイクが大好きだった二歳児

この先も 隣で そっと微笑んで