ブログを更新するする詐欺してました。申し訳ございません。1月~3月に鑑賞した映画をメモがてらに。

○「ドライブ・マイ・カー」
第94回アカデミー賞で4部門にノミネートされた本作。
アジアの映画が作品賞、監督賞、国際長編映画賞にトリプルでノミネートされるのは、20年に非英語作品として初の作品賞をはじめ監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4冠を獲得した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」以来2年ぶりの快挙。日本人監督の監督賞へのノミネートは、66年「砂の女」の勅使河原宏監督、86年「乱」の黒澤明監督以来36年ぶり3人目。邦画が国際長編映画賞にノミネートされるのは、19年の「万引き家族」(是枝裕和監督)以来3年ぶりで、受賞すれば09年の「おくりびと」(滝田洋二郎監督)以来13年ぶりと、記録ずくめのノミネートである。

○「キングスマン:ファースト・エージェント」
始まりも、超過激 世界大戦を止めろ!超過激なファースト・ミッション始動!!表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。
国家に属さないこの秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!──1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう

○「コーダ あいのうた」
聴覚障害者の両親をもつ子供である10代の少女を描いており、主人公である彼女をエミリア・ジョーンズ、聴覚障害者の両親をマーリー・マトリンとトロイ・コッツァー、聴覚障害者の兄をダニエル・デュラントが演じた。
職場の幹部からのおすすめの映画と言うことで、鑑賞しにいきましたが、見事でした。

○「モーリタニアン 黒塗りの記録」
2005年、9.11米国同時多発テロの首謀者の1人と疑われるモーリタニア人。
無罪を訴える彼だったが、正当な司法手続きのないまま、長期の拘禁を強いられていた。やがて彼を救い出そうとする人権派弁護士と、彼の起訴を担当することになった軍の弁護士が、それぞれに法律家としての信念を貫き、次第にアメリカの深い闇に迫っていく。