癇癪のson。


声が大きい。

ときどき、動物だな、と。

そんなときは、あ、人間も動物だ、なんて

思えるけど。



アー、イー、キャー、文字にするとかわいい

ものだけど、動物超えて、ケモノか、と思って

しまうほどの時も。

なにに、ガルガル、うなっているんだろう、と。



パパの子育ては、sonと一緒にお風呂。

お風呂だけでも、ホント助かると思っている。

その間に、お風呂から出たらすぐ食べたい

sonに、食器に盛ったり準備ができる。



パパの仕事等不在のときは、私が担当だけど

1ヶ月に数回ほど。

赤ちゃんのときから、ずーっとそうなのに

入る前、激しく泣くこと3日間。



ギャー、ヴヴー、キィー、の間に

「イヤァー」



パパが、

『これ、「イヤ」って言ってるな。

  どう見ても嫌だっていうアピールだしな』と。


声だけでなく、床にひっくり返り、さらに

大きなさかながピチピチとび跳ねるように、

背泳ぎのスタートのバサロの動きをしていた。

激しい。



発語は、まだのson。

意味ある初めての言葉が、イヤだなんて。。。


それはイヤ!