エイリアンとの遭遇 (行過ぎた妄想)   その 1 | 札幌の焼き鳥屋一鳥亭♪

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札幌の中の島で焼き鳥屋一鳥亭のオーナーをしています。

 それは、昨日のことであった。

 朝9時  我輩は、最近気になっている手腕の痺れを診てもらうために 勇気を奮い起たせ病院に

行くことにした。

 そこは、大きな病院で まるで宇宙船を思わせる威圧感を覚える。  そして、

入り口立つと なんと ドアが勝手に開くではないか。

驚くいとまもなく 引きずり込まれる様に院内に入ると 土曜日のためか多くの患者が 待合のソファに

座っている。

 我輩は、蝋人形のような美しいが笑顔のない2人の女性がいる受付に 診察券を提示し 

呼び出しを待つことにした。 

 と、どうも皆の視線が気になる。  チラッ、チラッとこちらを見  何故か白々しい雰囲気が感じるのである。

ちと 異様な感がある。 

 目をつぶり静かに座っていると、待つこと1時間 やっと看護婦が呼んでくれた。

が それが実に事務的で感情を感じられないことに ”ふとっ” 一抹の不安を感じた。

気持ちを抑えながら診察室に向かった。

 すると 年の頃40歳半ばのチョボ髭メガネの先生が、口だけ隠したマスクをし 流暢な日本語で

話ながら 診察をしてくれている。

診療が終わったと思われる時 先生は、看護婦に何やら耳打ちをしだした。

納得したように看護婦が我輩に振り向き 「こちらへ来てください!。」と手を引くように誘導するのである。

なんと その言葉の言いようのない冷たさ!!。

うんもすんもなく その後を付いて行くと 薄暗い長い廊下の突き当たりに そこはあった。

黒い冷たく 分厚いドアには、「 C T 室 」と書いてある。

「何だ」「何をするんだ」「何があるんだ」  我輩に言いようのない不安と恐怖が襲ってきたのである。

 ドアが開けられた。

中には、メガネをかけ いびつなつくり笑顔している2人大男が 我輩を待ち受けていた。

冷たそうなベットと枕のところには、大きな分厚いドーム型の機械が置いてあり 幾重もの配線が

その機械から天井へと整然と伸びていた。

 「私は、ここで何をされるんだ!!」  「私は、モルモットにされるのか!!」不安がよぎる。

看護婦は去り、一人大男が、例の笑顔で話しかけてきた。

「何も怖がることはありません。気持ちを楽にしてそこのベットに寝てください。」

すると もう一人の大男が、我輩の肩をつかみベットに寝かせつけたのである。

しかも押さえつけるように幅広いバンドで 肩・腕・腹を締め付け 動けぬよう固定しだした。

我輩は、身動きできぬ状態にされたのである。

 ものすごい恐怖心が、我輩の体を駆け巡っている。

我輩は、理解をした。

 この病院に入ってからの我輩が感じた一連の状況は、そうか これだったのか??。

ここは この病院は、エイリアンの巣…エイリアンの宇宙船  だったのだ・・・!!!。

我輩は、捕獲された!  彼らの獲物なのだ。

 早く この場所から逃れなければ・・・! 早く 隊長(うちの家内)へ連絡をしなければ・・・!

この優秀な私の頭脳が、エイリアンに持ち去られる・・・??。

焦れば焦るほど ベルトが体に食い込んでくる。         

                                                  つづく



    すいません くだらないことを書きまして。

    初めて「CT」を受けたもので  そのときの気持ちを勝手に妄想して書きました。

    よろしかったら つづきも書きますが・・・?

      また、27日には 「MRI」検査も受ける予定です。  どうなることやら???

                                  ( 誤字・脱語はご容赦のほど )

          

                                       一期一会   主