は〜い!

 

皆さんこんにちは!

 

暗い話を明るく話す鈴木教禅です。

 

今回のテーマは、「貴方は本当に自分に嘘をついていないか?」です。

 

前回のブログの本当の自分になっているというのに、類似している話になります。

 

自分に嘘をつく事なく、本当の自分で生きているということはそういう事になりませんか?

 

いえいえ、私とすれば本当の自分なんて出していてら、世の中生きていけない気がしますから、本当の自分も嘘の自分も出すことはしません。

 

まあ〜そんな意見が多くあると思います。

 

幸か不幸か私のブログはそんなに多くの人に読まれていませんので、私の理論に対して反対の意見は来ることはありません。

 

本当の自分や嘘の自分を明確にしようとした時!

 

それは、恐怖にもなりますし、身が震えるほど怖いことになる。

 

私が小さい頃、よく思っていたことがあります。

 

私の時代はアニメがテレビでよく放映されていた事ですので、「正義の味方!」なんてアニメもよくありましたので、「自分も正義の味方になって悪い奴をやっつけるんだ!」なんて真剣に思っていたものです。

 

まあ、そんなことを言っても大人になるにつれ、その夢は薄れていくのは普通ですね。

 

以前にも書きましたが武道をやっていたときには、「身も心も真の強さを身につける!」と真剣に思っていた事もありました。

 

と!

 

いうよりも今もそうなのかも知れません。

 

世の中の真実を探し求めるよりも、自分自身の真実を探す方が人生に大きな影響力があるからです。

 

 

しかし、真実の自分を見つけるなど、簡単に思えてほぼ不可能に近い。

 

今やAIの時代になってきまして、いろんな社会の嘘が見破られています。

 

社会だけではありません、皆さんの身体の中も同じです。

 

私の持病はもう治らないのだから、薬で抑えているしか無いですし、死ぬまで隠しておかなければならない。

 

ちょっと申し訳難い話ですが、身体が病んでいると心も病みます。

 

心の病も隠している人は多くいると思います。

 

そりゃそうでしょ!

 

憎いあいつの命を奪おうとしたとしてもどうしようもありませんからね!

 

そんな事をいちいち人に言いたくもありませんし、言ったって何も変わらないのであれば、隠して生きるほかないでな無いですか!

 

ほぼ多くの人の意見だと私は思います。

 

ご先祖さまの事を思えばそういった思いなども出てくる人も多くいると思います。

 

それでも、社会を創り上げるために必死にいろんな事に耐えて仕事をして来たのである。

 

「今更正義なんて言ったって可笑しな話だよ!」

 

本当に自分に嘘をつかず、本当の自分をみて行った時に正直に出てくる思いや感情ですね。

 

私自身も弱い人間ですからいろんな事があっても、自分に嘘を付いていた事が多くありました。

 

大学時代に身体を悪くしても改善する方法がなければ、ひと時でも病院に行って薬をもらい飲んでいた事がありました。

 

精神的にも肉体的も本当に痛みと苦しみと恐れが常に出ていた時もありました。

 

自分を見る事などしたって何にもならない、自分をごまかして社会にとりあえず適応して、どうしようもなければ自然に他界するものだと真剣に思った事もありました。

 

本当に自分を見る事なんで難しい事です。

 

整体の仕事をしていてよくこんな事を言っていました、以前ブログでも書いたかも知れません。

 

「私と一緒に痛みと苦しみを乗り越えて行きましょう!」

 

お客様の中には何処に行っても改善しない酷い痛みを訴える人もいますので、私の施術を受けて少しでも改善されたと実感があれば、良い方向に進ので一緒に苦しんで頑張ろうねと言っていました。

 

お陰様で私自身も整体をやってもらいまして、身体の痛みも消えていた頃でしたが、心の中の痛みが消えていない頃でもありました。

 

無論、心の痛みが消えていないということは、身体の痛みも消えていない事になります。

 

そうやって、「自分でももう身体の痛みも心の痛みも消えている」とただ思い込んでいるだけであるのです。

 

ですから、私いつも「もしかすると、何処か自分に嘘をついているのでは無いか」と思うようにしています。

 

すると面白い事に出てくるのです。

 

本当に何回も書きますが、社会全体・世界全体が病んでいるこの世の中で貴方だけが自分に嘘をついている訳ではありません。

 

自分自身を見て自分に向き合う事というのは出来そうで出来ません。

 

相当な精神力が必要になります。

 

そんな中でも、時代は無常でありまして真実の時代に向かっています。

 

お分かりだと思いますが、自分の中の真実を見れば争いになることもあります。

 

世の中というのは、「これが真実でからこの事に向かって行きましょう!」というより、嘘話を広めた方が「それって嘘だよ!」と真剣に人は言います。

 

その意識を持った方が、何が嘘なのかという意識に変わります。

 

そこで、自身自身の嘘に気がつくのであります。

 

もう嘘を付かなくていけないというエネルギーは薄れています。

 

少しでも、ほんの少しでも「自分に何を嘘をついているのか?」見てみませんか?

 

最後までご購読ありがとうございました。