は〜い皆様!

 

こんにちは、鈴木教禅です。

 

今回の話はちょっと難しい話になります。

 

何故こんな難しい話をするのかという理由があります。

 

簡単に言いまして、身体と魂との調和をする事で幸せに生きることが出来るからです。

 

下記の私の書籍である「鈴木すすむのプラーナ・セラピー」の書籍の真髄は「陰」と「陽」のバランスであります。

 

初め書いた時は、新潮社の担当から「鈴木先生!この原稿では教科書になってしまいみんな読まないですよ!」と言われたことがあります。

 

学校ですと理解出来ない生徒がもっと勉強をしなければならないのですが、社会に出ると人が理解出来ないことは伝えることをしては無意味になる。

 

本当に矛盾していますよね。

 

生きる事を難しいかもしれませんが必死に皆さんに理解してもらえるように努力をしているのに、学校では生きるために必要なのは読み書きだけなのに、何年間も無駄なことを毎日教え込まれ、尚且つですよ!その事が理解しなければ偏差値が低く「バカ」であるというレッテルを貼るのですよ!おかしな世の中ですね。

 

そんなに、無理矢理教え込まなくても、教える側が興味を持たせるように教えれば、人は生きる事にはとても意識を向けますので自然と覚えるものです。

 

ですから「偏差値」なんていらないですし、記憶力が優れている人が天才なんて教育も変えないといけません。

 

教育で重要なのは、読み書きと判断力です、考えることも必要はありません。

 

ちょっと話の道がそれましたが、陰陽と五行という難しい話をしていきます。

 

身体に対しての東洋的な教えで「陰陽五行説」があります、そして、魂の考え方で「一霊四魂」という教え方があります。

 

この二つの「陰陽五行説」と「一霊四魂」が浄化され正常に働く事で人は幸せを感じる事が出来るのです。

 

 

 

では、陰陽五行説の説明をしていきます、一霊四魂は次のブログで説明いたします。

 

陰陽五行説のお教えは黄帝内経書に載っています。

 

 

詳しく東洋医学を学びたい方は、こちらの本も読まれると良いと思います。

 

鈴木すすむのプラーナ・セラピーにも書いてあるので是非ともお読みください。

 

五行説の詳しい内容はウィキペディアにありますので読んでください。

ウィキペディアのリンクはこちら

 

身体というのは、肉体の内臓や骨格までこの五つに分けられるという事です。

 

要は肉体に関する全ての概念は五つに分けられることになります。

 

言い換えれば五芒星です。

 

それに加え「第六感」とも言いますが、もう一つ加えて六行になる場合もあります。

 

東洋医学の先生は、この陰陽五行説を使って漢方薬を処方したり、人の身体の診断をしたりして治療にあたっているのです。

 

私も内臓の五臓六腑や感情の五情を見ながら施術をしています。

 

私自身が氣を感じる事が出来るので、氣が高かったり低かったり診ながら筋肉の調整をしています。

 

そして陰陽のお教えは、皆さんのよく知っている「男と女」も陰陽ですね。

陰陽もウィキペディアで見ていただくとすればこちらです。

五臓六腑も陰陽に分かれています。

 

一般的には、自分にとって良いと思えることも悪いと思えることも陰陽になると私は思っています。

 

何故ならば、「暗い」と「明るい」など人によって良いと悪いという概念が生まれるからです。

 

では?

 

「暗い」と「明るい」ではどちらが「陰」でどちらが「陽」なのか?

 

当然分かりますよね、暗いが陰で明るいが陽です。

 

人の思いによれば、暗い方が良いと思い明るい方が悪いと思い人もいるでしょう、しかし、学術的には暗い方が陰で明るい方が陽なのです。

 

善と悪というのも陰と陽とも言えると思っています。

 

おいおい!さっぱり訳がわからなくなっている?

 

そうですね。

 

東洋医学は学べば学ぶほど、理解が不可能に思えて来ますからね。

 

学校の教科書にするには無理があるかもしれません、専門分野での学問かも知れません。

 

詳しい事はさておいて、なんとなく、良いと思えることと悪いと思えることは、両方とも存在していてバランスをとっているから、どちらかを消せば両方とも消えることになる。

 

五行説で言う五感を見てもらっても、怒りや恐れなど悪いと思えることも存在しています。

 

季節で言えば、夏や冬など暑かったり寒かったりと悪い事も存在しています。

 

この悪いと思えることを消してたり抑えたりすれば、全ての身体のバランスが崩れてしまうという事を忘れないで頂きたいと思います。

 

もっと分かりやすく言えば、恐れることも怒ることも悲しむこともしてはいけないのではなくバランスよく出す事なのです、逆に喜びや思い(優しさ)などは出し過ぎてはいけないのです、これもバランスよく出す事です。

 

そして、良いと思えることも悪いと思えることも存在をしているという事です。

 

よく宗教を信仰している人は、「怒ってはいけない」と言われ実行している人がいますが、精神的なバランスが崩れてしまい内臓のバランスも崩れてしまい病気になりがちです。

 

でも、実際は人前では怒っていませんが陰では怒っていますよね。

 

私も一時期人前で怒らないで、一人になった時に道の真ん中で思いっきり怒りまくったことがあります。

 

おすすめは、カラオケボックスで怒りまくる事で、人前では怒らなくてもすむ方法もありますが、これもあくまで怒り過ぎは良くありませんのでお氣を付けください。

 

※いろんな事を五行説にあてはめるていますが、私も理解に苦しむことがありますので、実生活で使えそうな事だけを見ると良いと思います。

 

次は一霊四魂の話と陰陽五行説と一霊四魂との関連を私なりにご説明いたします。

 

最後までご購読ありがとうございます。