おはよう!

 

おはようございます!

 

今日もみんな元気!

 

朝も早よからせいがでまんな!

 

みんな元気で!

 

今日もヒカワの集まりが始まった。

 

 

いつもの様に、ヒカワの社長が不のエネルギーの話をしてみんなの夢が語られる。

 

この世の中では、いろんなセミナーや朝会など、自分を高めるための集まりがある。

 

通常、会費を頂いて会の運営をしながら、集まりを行っている。

 

どうして会費を頂くかといえば、当然セミナーにせよ朝会にせよ、場所代などいろんな費用がかかると言うのと、自分を変えるためにはお金をかけなくては真剣になることが出来ないからと言う。

 

馬券でも、お金をかけるから真剣になってみるけど、お金をかけなければただ馬が走っているだけで面白くないと言う理論である。

 

夢というのは、その様にして手に入れるものでしょうか?

 

日本は戦後、何も無くなりアメリカから支援物資を頂き、経済成長をして来ました。

 

お金など国民皆んなありませんでしたが、お互いが助け合って経済の発展をして来たのではないでしょうか?

 

中には自分だけよければ良いと、悪い事をする人も少なからずいたと思いますが、社会全体からすれば、一部の人であり多く人は真面目に何にも言わず、だた働くける事に感謝をして歯を食いしばって経済を成長させた思います。

 

昔の話で、本とお金の話がありますが、貴方はどちらが欲しいですか?

 

お金を持った人は、ある程度の時間と日にちが経てば無くなり。

 

本を選んだ人は、いろんな事を学び経済を発展させ金持ちになった。

 

事業を成功させ、お金を手に入れて経済を回していれば分かるのです。

 

お金は創れば良い事を!

 

今日は、80歳になるおばあちゃんの夢の話です。

 

80歳のおばあちゃんと言っても、普通のおばあちゃんではありません、多くの会社を経営している会長さんです。

 

大金持ちの80歳のおばあちゃんが夢を語ります。

 

「皆さんおはようございます、私はもう80歳です、でも、夢があります、夫が亡くなり夫とやっていた会社を私が継いで、今では会長となって多くの会社を見ています、そして、多くの役員さん、従業員さんの教育をさせてもらっています」

 

「今回参加させてもらった理由は、ヒカワの集まりに参加したというある会社の社長さんと、ある会でお会いしたことでした、その社長さんは、人の話をよく聞き本当に話しやすい方でした、こちらから話を聞くと明確に自分の夢の事を話をし始めました、その内容がとても感動するのと同時に、自分にも勇気が湧いてくる感じがありました。」

 

「ん、なんだこの感覚は?今まで感じた事のない感覚でした、そこで私は大変失礼ながら、貴方様は何処かで学ばれたか?セミナー見たいの受けて、そんなに立派に自分の夢を言えるのですか?と聞くと、これもはっきりとヒカワの集まりに参加してからです、と言われました。」

 

「私も長年、社員教育をして来ましたし、会社のプログラムの一貫で、セミナーも開いて会社の社長を育てるために、多くのお金を投じて来ました、それでもこんなに夢を持った人を育てることが出来ませんでした。」

 

「その方に、是非とも私もヒカワの集まりに参加させてもらえないかと、お聞きしました、そうしますと、メンバーの承認が無いと参加できなということなので、待っていた所やっと参加することが出来ました、皆さん有難うございます。」

 

80歳の○○さんは、経営も行いセミナーを行い、人を育てる事に長年ご苦労をされて、ここまで会社を守ってこられたということでした、今回ヒカワの集まりに来ていただきましたが、こちらがサポートされる側では無いかと思う様でした。

 

無論、ヒカワの集いは、初めからサポート役として参加していただく事もできますので、その日の空きがあれば参加OKなのです。

 

しかし、○○さんはこう話をし始めました。

 

「皆さん!、私の夢を叶えてもらえませんか?」と言うのです。

 

だって何でも手に入れてると思うのですが、もしかすると、亡くなられた旦那さんと会いたいなんて事言われるのではないのかな〜

 

「私も若い頃は、夢があって素敵な男性と出会いたいとか、綺麗な着物をきたいとか、家族で楽しい食事をしたいとか、いろんな事を思いながら生きていますが、目先には会社の経営の事や社員教育の事など、やることがいっぱいあって、子供も人に任せっきりで来ました、人から見れば、会社も立派にやっていて、財産も多く持っていると思われると思いますが、夢が無くなっている事に気がついたのですよ!」

ちょっと涙を浮かべ、しばらく何も言えなくなりました。

 

「あ〜すみません、何かここに来たら心が洗われる感じがします。」

 

「あ!皆さん私!今何か気がついたのですが、夢ってみようとか追いかけて捕まえるものではないのですね」

 

やはり経営者であり、セミナーも開催されているお方です、自分の気づきは素晴らしいところがあります。

 

「だだ、ヒカワの集まりに参加して、皆さんといるだけで、自然と夢が心の中から出てくる!」

 

「私は多くの人の前で、いつでも輝いていて、人々を癒しの世界に導いてあげたいと思ってる、それが私の夢なんだ!」

 

「○○さん本当にありがとうございます、何かご自分でもうお気づきになられた様で、これから、私たちがその夢のサポートをさせてもらいます」

 

「いや〜こんな気持ちになったの生まれて初めて、本当にありがとう、そして、これからサポートよろしくお願いします」

 

「○○さんは、もう会長さんですので、多く人を引っ張っておられて、今でもこのお気持ちを持ちながら、役員さんや従業員の方達の前でお話をする事をすれば、皆さん癒されると思うのですが?」

 

「いや今は、一瞬出て来ただけで、帰れば今までの自分に戻ってしまうかも知れませんね、しばらくは、ヒカワの集まりに参加してもらう事が良いかも知れませんね。」

 

「それと、この夢は○○さんの会社だけでなく、多く人を癒す事が良いのではないですが、○○さんはどう思いますか?」

 

「そうですね、私は会社人間だったから、会社の人々しか見えなかったので、もっと多くの人と触れ合い感動をして行きたいですね。」

 

意外とお金や地位名誉があると、外部のとの接触が出来ず悩まれている方が多いです。

 

取り巻きには、欲をかいた人が多いですから、合わせない様にもしますので、ある意味世間が分からないケースもあります。

 

今回も参加条件の中に、SPはヒカワの集まりの会場の中ではなくて、外にいてもらうと言う事で同意をさせてもらいました。

 

「より多く人を○○さんにお会いさせる方法ですか?」

 

「意外に難しいですね」

 

「○○さんには、○○さんのお役というものがあるので、今の状態を変える事なく出来ればいいですね」

 

「ではこう言うのはどうでしょう!」

 

「お金持ちになりたい人集まれ〜!って事で、集まってもらって、○○さんに登場してもらうか、ビデオで登場してもらうかして、○○さんの苦労話や今の話をしてもらい、お金という物を多少でも分かってもらうといのは?」

 

「でも、お金持ちになりたいと思っている人が、○○さんの言う事を聞いて、本当に分かるのですかね、もっとお金を儲ける話してくださいとなりませんかね」

 

「それもそうですね」

 

「私から一つ提案!」

 

「○○さんどうぞ、お話しください」

 

「私の夢の一つは、家族で楽しくお食事をする事なの?家族の様にお付き合いが出来て週に一度でいいから、食事会が出来れば嬉しいな〜、その食事会が週に二回何なったらもっと嬉しいな〜、でもこんなお婆さんと食事してくれる人いますかね。」

 

「当然その食事の費用は私が出しますよ!」

 

「ん!こうやってヒカワの集まりに来ていただいて、その後、希望者を募って○○さんと食事会をしますか?」

 

「お子さん達は今どうされているのですか?」

 

「会社の経営をしたり、嫁に行ってしまったり、家には誰もいません。」

 

戦後経済成長で、経済は成長しましたが、本当の幸せである家族が失われてしまったわけです。

 

「我々のサポートいうのはちょっと難しそうですが、まず、家族旅行を企画して、○○さんも含め旅行に来られるだけの息子さん娘さんお孫さん曽孫さんを誘ってみますか?」

 

「そうですね、では旅行会社の手配とご家族への招待状を作りましょう!、これで上手くいかなかったら何回でもやりましょう!」

 

「それと、抽選で家族で楽しい旅行が出来るという企画で、○○さんにも参加してもらって、楽しいパーティーを開いたらどうでしょう!」

 

「すぐには出来ませんが、ヒカワの集まりに参加していただいて、少しつづ夢に向かって行きましょうね」

 

「皆さんありがとうございます、何か家族が一気に増えた気がして嬉しいです」

 

その後旅行は成功しまして、息子さんのご家族、娘さんのご家族を含め10人以上集まって、旅行が出来たそうです。

 

「本当に嬉しかった、本当に嬉しかった」何度も何度も母は言っていましたと、息子さんが来て頂いて話をしてくれました。

 

持病が悪化し81歳でこの世から他界したそうです。

 

これはフィクションです、事実の話ではありません。

 

今の所は