何時の時間も「こんにちは!」私のブログを読んで頂きありがとうございます。

 

本当に、現代では情報化社会が進み、どんな事もネットを調べれば、何でも知る事が出来る様になりました。

 

私も、ネットで得る情報はとても多いです。

 

昔は、自分が社会に言いたい事を言うのであれば、本を書くか雑誌に取り上げられるか、テレビに出演するかしかありませんでしたが、今は気楽にこうやってブログに書いても良いですし、YouTubeに投稿する事も出来る時代になりました。

 

実際に私も「鈴木すすむのプラーナ・セラピー」の書籍は書いていますが、こうやって日々感じた事や皆様に知ってもらえると良いと思う事などを書く事が出来るのは、嬉しい限りです。

 

と!

 

久しぶりに前置きが長くなりました。

 

前にブログに書きましたが、何故「苦しみ」があるのか?

 

人生生きていて、誰でも苦しみはあります、仏教で言えば「四苦八苦」などとも言います。

 

人は「おぎゃ〜」と生まれた瞬間から、様々な苦しみを体験します。

 

何故苦しみがあるのか?という問いに、様々なご意見があります。

 

人は輪廻転生を繰り返し、常に苦しみの中にいるのが原因だと言う人もいます。

 

私は、楽を感じたいという人の思いや欲があるから、苦しみが存在すると考えています。

 

本当にシンプルな答えです。

 

ちょっと考えてみれば分かると思いますが、常に楽ばかりあったら、楽な事がなくなりますよね。

 

しかし、苦しみばかりでも前進がありません。

 

今!貴方も私も何らかしら苦しみを抱えています。

 

生きていれば、必ずある苦しみです。

 

人というのは苦しみに対していろんな対応をします。

 

基本的に、人の意思は自由ですので、どんな対応をしても、だれも何も言いませんが、苦しみが目の前に来たときの対応を良く見てみましょう。

 

苦しみから逃れる為、より苦しみを増して、目の前の苦しみを忘れる。

 

苦しみを忘れる為に薬を使う。

 

苦しみを逃れる為に、その苦しみをごまかしてしまう。

 

苦しみを知恵を使ってかわす。

 

苦しみを苦しみとして耐える。

 

まあ、苦しみを苦しみとして耐えても、時間が経つにつれ、かわすか?苦しみを増して、忘れるか?になるでしょう!

 

人の人生は、その人の選択でありますので、どれを選択するかは自由ですが、その方法や考え方を知らなければ、選択も出来ません。

 

今回私が、整体を受けていた時に、整体の先生に言われた事ですが、「苦しみをかわす」と言う事です。

 

苦しみは誰にでもあります、目の前に来た苦しみが冷静に考えて、何が原因の苦しみかが分からないと、かわし様がありません。

 

まず、何が原因の苦しみなのか?

 

それが見つかったら、知恵を使い、自分で解決出来る問題か?ネットや資料で調べれば良いのか?人に聞くのが良いのか?誰に聞けば良いのか?一つ一つ、時間をかけて集中して行う事です。

 

人は常に感情的になりやすい生き物ですから、相手の感情に振り回されないのも重要ですね。

 

この世に生きている人は、皆苦しみを持っていると言う事を知るだけでも、対応が出来ると思います。

 

自分の苦しみも知恵のこころでかわす、相手の苦しみも知恵のこころでかわす。

 

上手く人の苦しみや自分の苦しみをかわす事が出来れば、よりよい人生を歩めます。

 

まだまだ、かわすのが下手糞で苦しんでいる鈴木教禅でした。