今回は、私の恋愛話です!
この歳まで生きていると、いろんな恋愛をしてきました。
また、これかもすると思います。
私が思い起こせば、27歳くらいでした。
祖母の介護も終わり、人り暮らしをしていた時の話です。
お金も無く、仕事も無い状態で、とりあえず、保険の仕事をしていた時です。
同僚の保険をやっている人から、会社の社長を紹介されました。
当然ながら、営業に行きます。
そんなある日、その会社に行きましたら、ちょっと私好みの女性がおりました。
何気なく、「この人とお付き合いができれば、良いな〜」なんて軽い気持ちでいました。
何回かその会社に営業をしていた所、その会社にお世話になることになりました。
簡単に言いまして、その会社の仕事を手伝いながら、保険の仕事をすることになったのです。
そして、その私好みの女性とも一緒に仕事をする事になるのです。
しばらくしますと、彼女も私の事が好きになっていたようで、とても、私に対して嫉妬をし始めたのです。
他の女性と少しでも話をすると、「鈴木さん!ちょっと話しすぎ!」のような感じで言われていました。
いやいや、まだデイトもしたこともないのに、なんでこんなに嫉妬されなくていけないの?って感じです。
当初、祖母の介護が終わったのですが、自分の身体の不調もありまして、女性とお付き合いをするのは、良いのですが、結婚となれば絶対に無理である事を知っていました。
また、介護疲れの母親がいつ倒れるかもありましたので、結婚は出来ないことが分かっていましたので、本気になって愛してしまい、結婚をするような状態だけは、さけていました。
そんな状態でも、人の心は違いました。
私も彼女の事を真剣に愛してしまいました。
彼女を愛せば愛すほど、私の心は痛み始めました。
普通であれば、デイトに誘ったりして、楽しむのですが、それが辛くて辛くて悩んでいました。
その会社にお世話になった期間は、2年半くらいでしたか、上手くその女性と結婚が出来れば、その会社を任せてもらえるような話がありましたが、恋愛の苦しみと体の苦しみと家庭の苦しみから、精神的には限界にきていましたので、会社を辞め自分の身体の改善に集中する事にしたのです。
今考えても、いろんな彼女と愛しましたが、後にも先にもその彼女と上手くいかなかった苦しみが一番でした。
介護の苦しみというのは、親の苦しみを見ることもそうですが、恋愛でもこのような苦しみがあります。
当時は、何とか自分の精神状態を保つために、会社も辞め彼女とも別れましたが、彼女の気持ちも考えると、本当に悪い事をしたと反省をしています。
私もどうしようもない状態ではありましたが、謝るにも謝ることができず、心の傷の一つである事に気がつかされます。
もう自分の状態が良くなるまでは、恋愛をしないと思っていても、女性を愛してしまいます。
家庭の問題と自分の身体の問題が解決した、今!
当時愛して苦しんだことが出てきています。
もう忘れていたと思ったのですが、今だに出てくるというのは、本当に彼女の事を愛していたのでしょうね。
無論、もう22年くらいの前の話ですので、その彼女がどこに住んでいるのか?電話番号も知りませんので、会うことは出来ませんが前向きにまた、愛する女性が現れたときは、今度は結婚を目的にお付き合いします。
地元では、中学生の時に好きだった彼女とあった時は、「昔君の事好きだったんだよ!」と言えましたが、もし、偶然にもその彼女と再開する事が出来たら、自分自身なんて言えるのか興味があります。
彼女の昔話をブログに書いて、もしかすると、会う事ができるのではないかと、密かに思っている鈴木教禅でした。
