もう桜の時期も終わり、新しい季節になって来ました。

 

こんにちは!

 

「先輩」と聞くとみなさんはどんなおもいでがありますか?

 

私は昔から、「上に逆らい、下の人に親切に!」と考えて来ました。

 

そんなせいか、いつも私の師匠は、私にいろんな事を教えて頂き他界しています。

 

常に、上に逆らい生きて来た私にとって、ただ、逆らっている訳でなく、自分の信念があるから、意見を述べていると考えています。

 

だんだん、私もその先輩の年になって来ました、後輩からもいろんな意見を頂きます。

 

「このクソ生意気な!」と思うことも多くありますが、それは、かつて私が先輩にして来たものと、反省をしています。

 

しかし、そんな生意気な後輩を心から応援したいとも、心から思います。

 

でも、心の中では、生意気な後輩に対して、「お前、俺の辛い人生をお前も背負うのだよ!」と思いながら応援しています。

 

今も、その様に思う先輩が、私に対して責任を与えていると感じています。

 

どんなに辛くても、私の信念は変わりません。

 

過去先輩が、私に残したものというは、正直分かりませんが、今こうやって生きていけているということが、先輩からの生きたお教えと思いやっています。

 

何でしょうかね。

 

もっと楽な人生があるということは知っていますが、こんな道を選ぶということは、自分にも分かりません。

 

世の中を変えるなんて、思ったとこはありません。

 

今!

 

この瞬間!

 

何かが違うと思う!

 

自分でも分かりませんが、心が働くのです。

 

正直私自身も、寿命はあります。

 

いつ来るか分からない寿命があります。

 

生きていて、他界するまで、自分がどんな事をやって来て、魂の成長があるのか?

 

一生懸命人生やって来ましたが、50歳になって、そんな事を考える年になりました。

 

もうだんだん、上の人がいなくなって来ます、自分が上になる番ですが、私は、後輩の辛い思いを受け止められる、器を創りたいと思っています。

 

「桜散る、はかない運命に身を任せ、生きる姿が眼に映る」鈴木教禅でした。