やる気になる。

やる気って本当に大事なことですね。

本当にやる気が無くなると何にもやになるし、時には恐怖まで感じる事があります。

人に八つ当たりするのも、人の悪口を言うのも自分がやる気が無いから行うのです。

私しも経営をしていますと、考えもつかないことが起こることが度々あります。

無論、慎重に前向きに行っていますが、それでも、いろんなことがあります、ですから、一見簡単に見える商売でもダメになる事が多いのですよね。

成功している経営者の人を見ても、一時期はとても大変な事を経験しています、それでも、前向きにやる気になれるから、会社を立ち直らせて成功に導いているのです。

経営もそうですが、どんな人でも生きていれば、大なり小なりこころは傷ついています。

それを見ないでいると、つもり積もって一気に出る事があるのです。

その小さな心の傷に気がつき癒すことが出来なければ、人間関係もおかしくなり社会生活が出来なくなります。

下記の写真の様にほんのひとしずくの水が広がり、大きな問題にもなりかねません。

こころの掃除と家の掃除はとても似ている所があります、最近ではよく掃除をするようになりましたが、また、出来ない時が多いです。

本当に「やる気」なのです。

まだ、私の中にもこころの傷があるように思えます。

常に自分のこころの中を見ておかないと、知らず知らずに人を傷つけてしまっているかも知れません。

自分を癒す力をもっと身に付けて、自分を癒す事から始めないと、人の身体どころではありませんからね。

今回も私は養子に出さされ、いろんなやな思いがありました、また、産みの父親の事を明確にする事は私にとって、とても辛いことなのです。

しかし、その事を無視して前に進むことはできない事も事実です。

こころの傷を今も癒している状態です。

私も皆様とは違った人生ですが、心を癒す能力はかなりあると思います、その力を使って皆様のお役に立てる事が幸せに感じます。

休という漢字は「人」が「木」に寄り添っています、木に寄り添うのが氣を楽にすることなのかもしれません。

自分のこころを一日もはやく癒して、よい水滴を世の中に落として輪を広げていきます。