よく「すてる神あればひろう神あり」と言います。

うまく行かない事がつづくと、こんなに自分では努力をしているのに、成果が出ない、それどころか人から批判をされてしまう。

本当に神様っているのかな?

私を神様は嫌っているのかもしれない!

なんて思うことは、私もよくあります。

名前のごとく「進」ですので、進みすぎる所が良くないようで、一生懸命やっているのですが、人から批判をされたり、邪魔されたりしてしまいます。

以前書道をやっていた時に、「一進」と言う名を先生から頂きました。

「一」を前において「進」を止めているのです、進みすぎるなと言う事で付けてもらいました。

私は、漫画で「一休さん」が好きでした、「ひとやすみ ひとやすみ」と言う言葉が自分にあっているのと、破天荒な事をしながらも人の道を歩んだ人と学んだからです。

とんちは、一休さんが亡くなる時にはじめて言ったそうで、漫画とは違ったようですね。

そんな事を考えていると、一見すると神様が見放していると思いがちですが、実はちゃんとみまもってくれているのだと思います。

神様って、人の身体の健康を一番に考えますので、身体に害する考えをした時は、思い通りに行かないようにするみたいです。

不幸に思えたり人から非難をされたりして、一見神様が自分を捨てたのだと思うことがあっても、よくよく考えてみれば、自分の身体を害することをしているのかもしれません、人の身体を害する事をしても自分に返ってきますので、同じことです。

ちょと休んで一息つければ、神様が拾ってくれるのかも知れませんね。

写真は天皇陛下のお墓です。