私の「鈴木すすむのプラーナ・セラピー」の理念にも書いてある「与えたものは与えられる」という言葉です。

ある本で私が学んだのですが、宇宙の法則だという事です。

必ず自分が人に与えたものは、人から与えられるのです。

人と言うのは、良いものを与えたものはけっこう覚えているのですが、良いものを与えれた事は忘れがちになっています。

逆に人に悪い事ものを与えてしまった事は、忘れがちですが、悪いものをもらった事は、忘れずにいるものです。

私が常に気をつけているのが、人からやな事を言われたり、やな行動をさえれた時に、とても腹が立ちますが、これは、過去に自分がしてきたものが返ってきていると反省をします。

逆に、人から良い事を言われたり、良い行動を起こしてもらった時は、感謝をしまして、また、より人に良いことをすることを誓っています。

よくこの様に勘違いをしている人がいます、「人にお金をあげれば、それだけ、返ってくる」と言う事です。

本当に、その人にお金をあげる事が良いことであったのか良く考えるべきです、相手が何も自分にしてくれてないのに、お金を渡すと言うのは、その人を怠けさせる原因になるかもしれませんし、その人は侮辱されたと思っているかもしれません。

本当に困っていて、その人にお金をあげて、その人が一生懸命働き報酬を頂けたとすれば、それは「与えたものは与えられる」です。

しかし、そうでなれば、恨みを買ってしまい、自分財産が無くなってしまうということもあります、これも「与えたものは与えられる」です。

自分では、相手に良い事と思ってやったことでも、相手にとって悪い事である場合があります。

常に自分の行った事を思い出して、反省する所は反省して、改善する事で良いと思える事が増えるのです。