いわゆる受験シーズンの12月、1月、2月。
皆、それぞれ『頑張って』います。
何をもって頑張っているかは、各々の価値観です。
この『頑張る』といった抽象的な言葉ほど逆に難しい言葉はないと思います。
それでも、やはり月並みなのですが、『みな頑張ってください』
と言い、全員の合格を祈る時期になってまいりました。
頑張らなくてもいいだよ。
いつもありがとうございます。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘校 高橋
とりあえず、大学生の講師さんが、学校のに提出するレポートでしょうか?
一所懸命作っていた文が、少し残っていた?ので、ちょっと貼り付けてみました。
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日本の英語能力は世界で比べても低い傾向にあり、2023年の英語指数能力をはかるEPIによると113か国中87位という結果であった。この結果からも分かるように、日本の英語能力は世界の中では低い位置にあるようです。
日本の英語教育において、英語の学習の問題点は、従来から指摘されており、周知の指摘になるのでしょうが、文法ばかり勉強し、英語をコミュニケーションの一つとして使うことがないということが挙げられます。
この英語教育をどのように変えていったらよいのか。
まず初めに、英語を使う機会つまり生徒にオーセンティックな英語を使う機会を与えることが非常に大事であると考える。
・・・・・・・????
早くも脱線ですが、オーセンティックとは?
最近、よく耳にします。
「サステナブル」「リスキリング」といったカタカナで表現する用語は、分かるようでよく分からないという方も多いのでは。
「オーセンティック」は、authentic。
直訳すると「本物の」「正真正銘の」「真の」といった意味。
ファッションや音楽や料理の世界でも使われる表現です。
SNS上の情報が多岐に渡って発信されている現代。
何が本当か分からなくなってきた現状、正真正銘のオーセンティックな情報を発信してくれる人が望まれるようになってきたから、使われるようになった言葉なのでしょうか?
今日はこんな感じです。
いつもありがとうございます。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘校 高橋
逆説的なのかもしれませんが、『遊び』が学習において重要な要因でもあると体感ですが、感じることが多々あります。
【遊び】とは、特に人間において、どうしても行わなければならないというわけでもない『非生産的』な行いであると言えます。
特に生産力が古来と比べ飛躍的に向上した現代において、人間は慢性的にエネルギーが過剰な状態であります。
生存するのに必要以上に余りあるエネルギーは、発散する必要があり、『無用の用』ではないですが、そのエネルギーの無駄遣いが 人間の文化を生み出したと定義する学説もあります。
学習自体を、『遊び』と捉えることも学力向上では大切で、それゆえ当校舎でも、手段として【楽しい授業】【楽しい雰囲気】を選択するよう努めています。
仕事自体が『遊び』になると、学習自体が『遊び』になると、苦痛はなくなり、知的・身体的・精神的な向上が見込まれます。
もちろん、デメリットもあるかもしれませんが、遊びの要素は大切だと思います。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘 高橋
いつもありがとうございます。
中国に
『受人滴水之恩、当似湧泉相報』
ということわざがあります。
一滴の水のような恩にも、湧泉のような大きさでこれに報いるべし
困った時に助けてもらったことは、決して忘れずに恩返しすること
と言うことわざです。
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春秋時代、晋国の卿大夫の趙盾が首都の絳邑へ行く途中、曲がった桑の木の下にお腹をすかせて横たわっている男の人がいるのを見かけた。趙盾はすぐに車を止め、何度も水や食べ物を与えるうちに、その男はゆっくりと目を開けた。趙盾は男に「なぜこれほどまでにお腹をすかせているのか?」と聞いた。男は「私は絳邑で下級役人をしていました。帰り道に食糧が切れてしまいましたが、物乞いをするのが恥ずかしく、かといって、他人の食べ物を勝手に取るのも嫌で、このようになってしまいました。」と答えた。そこで趙盾は男に干し肉を二つ与えた。男はありがたく受け取ったが、自分では食べようとしなかった。わけを聞くと、「家には年老いた母親がいます。この干し肉は母親にあげたいと思います。」とのこと。趙盾は「全部食べたらいい。別にまたあげるから。」と言った。そして男に二束の干し肉と百枚の銭をわたし、その場を立ち去った。
二年が過ぎた。晋の霊公は趙盾を殺そうと思い、予め部屋の中に数人の兵士を潜ませておいて趙盾を招いた。霊公は趙盾に酒を勧めたが、趙盾は霊公の企みに気づき、途中でその場を離れた。霊公は部屋に潜ませておいた兵士に趙盾を追いかけて殺すよう命じた。中でも真っ先に趙盾に追いついた兵士が、「早く車に乗ってお逃げください。私は戻ってあなたのために戦います。」と言った。趙盾が名前を尋ねると、兵士は、「名乗るほどの者ではありません。桑の木の下でお腹をすかせて倒れていた者です。」と答えた。彼は引き返して霊公の兵士と闘い、亡くなってしまった。趙盾はこうして生き延びることができたのである。
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日本の良い文化ともいえる「他人に迷惑はかけない」という概念。
これは他の国にはない良い秩序をもたらす誇るべきものでしょうが、もしかしたら「積極的に【助ける】という文化」ではないとも指摘されています。もちろん、文化として。
水一滴の恩に湧泉で報いる
今日、ちょっと思い出してみました。
いつもありがとうございます。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘校 高橋
「大和撫子」は日本人女性の美しさをたたえる際に使う言葉ですが、りりしい様子をナデシコの花に例えています。
大和撫子(やまとなでしこ)は女性に対して使う言葉です。
見た目や内面の美しさをあらわす言葉は、植物のナデシコが由来です。
大和撫子は、おしとやかで美しい日本人女性を指す言葉です。
平安時代の万葉集では、可愛らしい花をつけるナデシコと子どもを重ね、撫子(撫でるように可愛がる子)という表現が使われました。そこから大和撫子という言葉に派生したと言われています
いつもありがとうございます。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘 高橋
冬期講習期間中です。
メキメキと力をつけるよう努めてまいります!
11月終わりの時期は、ちょうど各私立学校、公立学校の2者、3者面談が終わったくらいの時期です。
塾なでも面談をさせてもらい、生徒さんの内申点の話をします。
思ったほどの点数がつかなかったとのこと。
学校への提出物を出さなかったこどなども点数がつかないとのことの理由になったりします。期限内に何かをすることは大切です。学生時には、もちろん大人になっておも大切ですが、理由の有無を問わず、決められたルールの期限内に業務を遂行する習慣を学ぶ最初の機会になります。
そんなことを思った日でした。
いつもありがとうございます。
ITTO個別指導学院ユーカリが丘校 高橋
いつもお世話になっております。
講師のkです。
どんどんと寒い季節になり受験が近づいております。
そして、親御様の面談も増える機会なりました。
「どのようにしたら家で勉強するようになるのか」
「朝起こして勉強させても勉強しない」など
様々な声を聴きます。
他の講師や一般の多くの親御さんからこのような言葉を聞きます。
「勉強やったの!!??」
「なんぺーじ進んだの??」
「やりなさい!!」
このような言葉は全く相手には響きません。
むしろ聞き方を変えてアウトプットする機会を与えてみましょう
例えば、
「学校で今日何したの?」
「今日学校で習ったこと教えて?」
「ここの問題ってどのように解くのだっけ?」
などなど、聞き方一つ変えてみるだけでお子さんのやる気は変わります。
しかし、親御さんの期待していた量や質が違うことによって
落胆してしまい、強制力を働かせてしまいます。
強制はほとんど効力がないものです。
やらなければならないことと意識させながら、少しでもやる量を増やし長期的に見ていくことが大事です。
勉強をする前にも大事なことがあります。
それは親子の時間を作ることです。
親子の時間がなく勉強ばかりしろと言っては
子供から見たら親がただの怖い人にしか見えません。
むしろ普段から親子で会話をしたり、一緒に家事をしたり
と時間を増やしていくことが大事だと思います。
(あくまでも個人的な意見です。)
また、会話の中で種をまくことも大事です。
つまり、過去のことを聞くのではなく、未来のことを聞くということです。それはどういうことでしょうか。
例えば、「今日って学校で何をするのだっけ?」
「今日の学校の給食おいしいの出るのかな?」
「次の大会大変そうだけどがんばってね」
など未来のことを聞くことによって、
次に会話をするときに、会話のタネに困らくてすみますし、
お子さんも手掛かりがあり会話をしやすいものです。
勉強も大事ですがそれと同じくらい親子の絆というものはとても大事です。試行錯誤の中、お子さんを育てている親御さんたちには尊敬致します。
ご一読ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
いつもお世話になっております。
講師のKです。
さて、定期テストが近づいてきました。
皆さん塾に来て勉強している姿尊敬致します。
皆さんはどのような勉強をしていますでしょうか。
さて、ラーニングピラミッドというのはご存じでしょうか。
(当該校舎にも、壁に張り出されております。)
これは、どのような勉強を法を実践したら勉強の定着率が高いかを示したものです。この図では下に行けば行くほど、定着率が高いものとなっています。
定着率が高い階層のものの共通点は何でしょう?
それは、アウトプットです。
自分の得た知識を活用しなければその知識は定着していきません。
ただ勉強するのではなく、友達と教えあったり、授業中に発言することでどんどん身についていくものですね。
友達との会話の中でもアニメやくだらないことも重要ですが、
何か知識を交換しあったりテスト範囲の問題を話すことも大事ですね!
アルベルト・アインシュタインはこのように言っています。
"If you can't explain it to a six year old, you don't understand it yourself"
簡単に物事を説明できなければ、それは本当に理解したとは言え
ない。
講師に生徒さんが持っているたくさんの知識をぜひ教えてください!
いつもありがとうございます。