イカが徐々に高級魚化している昨今、イカ好きとしてはお店で結構探すような存在になってしまいました。
イカ好きには色々なパターンがあると思います。
白い弾力ある刺身が好きなイカ好きもいれば、イカフライやイカリングなどの揚げ物が好きなイカ好き、
イカの塩辛が好きなイカ好きもいますね。
「イカ好き」を連発してしまいましたが、私が分類されるのはワタ好きなイカ好き。
あの独特の匂い。嫌いな人には臭いとなってしまいますが、
あのワタ(内臓)の香りを想像しただけで唾液腺が緩んでしまいます。
そんなワタ好きなイカ好きにお勧めなのが、このホタルイカのいしる干し。
干物なのでイカの旨みが凝縮されているだけでなく、
なんとイカのあのワタの匂いがホタルイカの干物に染み込んでおります。
焼くとじゅわじゅわと音を立てて、いしるの香りがイカの表面に。
あーいい匂い。
熱い出来立てをかじりつくと、旨みとワタの香りのハーモニー。
美味いなー。
焼き上がりはいしるがじゅわりと出ております。
これ、多分バーべーキューやら川原で焼いたら、
この香りが一目置かれるのではないでしょうか(やった事ないですが)。
そして空の下で焼きあがったイカのいしる干しとお酒を・・・(想像の世界へ)
▼過去記事▼
ホタルイカのいしる干しはこうして作っています
作っている京吉さんはこんなお店
ホタルイカのいしる干しのお試し用はこちら
たっぷり味わいたいホタルイカのいしる干し