通りがかりの人に心配された話 | イトウチュウのなんやらかんやら

通りがかりの人に心配された話

こないだ、補習校の遠足でした。

(補習校というのは、子供たちがドイツで日本語を学習している学校のことです。)


集合時間よりも、ちょっと早めに着きたくて、早めに家を出発。

到着したかった時刻よりも1時間早く到着してしまいました。

外に出ても、朝は寒いし、早起きして、慣れないお弁当作りもしたので、よし、ちょっと車の中で寝とくか!ってなって、子供たちと車の中でひと眠りすることに。


どんくらい寝てたんかな?

突然、姉さんに

ママ!!なんか、人が窓をコンコンしよる!!

と起こされました。


外を見ると、男の人が!しかもドイツ人じゃない!!何人??な人!!


ヤバいヤバいヤバいヤバい

何何何何何何何何?!


変な人だったらどーしよーーー!!!

と思いながら、恐る恐るドアを開けたら…


あの~英語喋れますか?と英語で。


いいえ喋れません。


あ〜。あの~、寝る時は、車の窓を、少し開けといた方がいいですよ。(ドイツ語で)


って。


え〜っと?(そんな車に気密性無いじゃろーとか思いながら)あ、はい。ありがとうございます。

と言ったら


タッタッタっと、走って行かれました。


寝ぼけた頭でなんか良くわからんかったけど、

後々考えると

どうやら、ジョギング中の親切な男の人が、車の中で、死んだように寝ていた母親と、その子供たちが心配になって、声をかけてくれた模様…。

なるほど。


てか、声かけた人凄いな!

わたしだったらよー声かけんわ。。


ゆうか、見知らぬ男の人、

心配してくれてありがとうございました。


わたし

元気ピンピンです!!