「SIMA」をつくっておもうこと。

店舗を2年ぶりにつくって感じたのは、

関わる工事業者さんにも仕事に

対して色んな方がおられる…

ということだ。

あたりまえやけど

店舗をつくるにあたって、

工事って分業制で成り立っている

訳だが、そこでそれぞれの会社の

スタンスが見えてくる。

ある業者さんを叱り飛ばした

↑

滅多に無いですよ💦

次の日に貸し切りでこの場所を

利用するってのに、

お客様の事を考えずに

我がテリトリー

の仕事だけを済ませ、

もはや使えないレベルの状態にまで

なってしまっていたから。

「エンドユーザーって言葉があるんよ。知っとるん？」

って話したんだが、やっぱり

我々のシゴトってのは

一気通貫してるシゴトなんだ…

って再認識もした。

会社によっては、野菜やお米を

自分で作ってそれを調理、料理

にかえてお客様にサービスと

共に提供する。

良きサービスをすれば、帰る時に

そのお客様に

目の前で

「ありがとう！」

と言って頂ける仕事って訳だ

けど、

例えば携帯の一部を大量に

つくってる作業員の人が、

携帯を使う人の事をイメージ

しにくいのと同じように、

工事業者さんも同様なツボに

陥ったりすんのかなぁ…

なんて考えたりすると、

我々の仕事って

なんて素晴らしいんだ！

って改めて感じたりしてね。

だから、我々のシゴトに作業員

って言葉がないんだろうか？

作業という行為はあるにしろ

作業してるだけではお客様に

感動は届けられない訳でさ。

お店でお客様から

「尾道で明日観光したいんですけど、

何処行ったらいいですかね？」

って聞かれて、

「わたしは料理とお酒を運ぶ係なんで

よくわかりません」

って答える人がおるもんか！

って話よ。

一人一人の

シゴトの領域

を広げてゆく。

そんな時代がとうの昔だろけど

到来しとるよ。

ってさ。

一応最後に伝えとくけれど、

作業員という仕事を悪く言って

いるのではないので

いや、どんな職種にしても、

医者や弁護士だって

サービスや経営を取り入れないと

会社も潰れる時代でしょ。

先生って言われる仕事でもさ

この世に必要のない仕事など

存在しないのだから…

良い仕事をしたいもんです。

誇りをもって…

っしゃ！

プロフィール

(有)いっとく代表取締役

おもろ↓ホームページはこちら

http://ittoku-go.com/

↑最近ちょっと更新したよ(*☻-☻*)

尾道市生まれ。

19歳で自宅自室にて古着の販売を始める。

22歳尾道駅裏に鉄板居酒屋「いっとく」をオープン。居酒屋、バル、カフェ、プリン専門店、会員制サロン、ゲストハウスなどを 15店舗経営。

寂れかけた尾道の呑み屋街「新開」をクウネルアソブが出来る街へ再起動させるべく爆走中！

(有)まんぷく、(株)阿呆商會の代表も務め、居酒屋甲子園4代目理事長、居酒屋大サーカス発起人、尾道空き家再生プロジェクト副代表理事…他

経営理念

「喜ばれて喜ぶことのできる笑顔の集まる会社であろう！」

を掲げ、飲食を通じて「笑顔」「感謝」「おもてなし」の心を追求し関わる全ての人々と「幸せ」を共有することを業とする。

良い仕事とは