私が、痛みがひどい時にしている痛みをやり過ごす方法
※注意※
体を横にしている事(体の力を全て抜く為に、しばらくは立てないです。)
この方法で、痛みの原因は解消されないのです。
急な痛みには、この方法は使えません。
1. まず、痛みを感じたら壁の模様など(なんでもいいです)その時に見続けやすい、一点を決めます
2. 1.で決めた、点を自分の意識を全て集中して見ます。
3. 2.の状態のまま、何度も深呼吸をしながら体の力を徐々に抜いて行きます。
4. 3.が完全に出来ると、痛みの感じ方は緩やかに感じます。
しかし、意識が1.に集中している為に、会話がしにくい状態になります。
そして、体の力も全て抜けている為に、すぐに立とうとするとフラついたり倒れやすくなります。
5. 元の状態に戻すには、1.以外の他の場所を見る様にして、徐々に体の力を入れて行きます。(痛みも戻って行きます。)
まあ、簡単な方法なのですが読んで分かる通り、1回ではこの方法を使う事は難しいです。
何度も、繰り返し練習しながら身に着けるしかないです。
この方法のメリットは、痛みによって普通は体の力を入れてしまう状態なのを、体の力すべてを抜く事によって、筋肉痛などの症状が少なくなる点です。
特に、鎮痛剤が効きにくい方など体の痛みに困っている方に、ぜひ試して欲しいです。
体の力の抜き方は、腕だけなど体の一部分の力を抜く練習から始めると習得しやすいです。
特に打楽器などをしている方は、習得しやすいかも知れないです。