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いとうのL.P.

元エンジニアが日頃感じたこと、考えたことを書きます。

高齢者の聖火ランナー

人にはいろいろな考え方や思いがあると思いますが。私の場合について述べます。

 

 テレビに日本各地の聖火リレーの様子が写ります。

我が滋賀県では、近畿二府四県では唯一、公道で聖火リレーをしました。

私の職場の前の道路でも、満面笑顔の聖火ランナーが走りました。

これはよろこぶべきことでしょうか

いいえ、県民みんなの感染リスクの増大、また、その低減のために営業制限を受けておられる方々の苦労を思うと、よろこべないこと、中止すべきことであったと考えます。

 

そのこととは別の話として、

私らと同じかそれ以上の年齢の白髪頭の高齢者、おじいさんが

聖火リレーのランナーになって走ったり、いろんなポーズをとっているシーンをテレビで見ます。

 

私的には、あれはどうかと思います。

私なら、若い人にやってもらってくださいと固く辞退しますね。

その人にどんな実績、理由があるのかしりませんが、

「後進に道を譲らないで、オリンピックという舞台に堂々と出て、はばからない老人はみっともない」のではないかと思いました。