備中鍬の使い道 | いっちくだっちく珍道中のブログ

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増えた自由時間を使っての野菜の栽培、料理、小旅行、史跡巡り、ウォーキングなどを通して、小さな発見やつぶやきを綴るブログです。

こんばんは。


10年ぐらい前、


鍬を使う時に体の負担を軽くするため


先が分かれた鍬を購入しました。


名前を備中鍬といいますか。


歴史の教科書に絵が載っていたでしょうか。


その後、豆トラも購入したので、


使う機会があまりないまま


物置に置かれていました。



昨日、畑のなかの細い道にヨモギが


密生しているのを見たとき、



備中鍬(三本鍬)を使うのはここだ、


と思いました。



短時間でたくさんのヨモギを


根こそぎ取ることができました。



備中という名の由来は、


幕末期、備中の陽明学者が


作ったことからきているようですが、


原型は弥生時代にはありましたかねぇ。