こんばんは。
先日、畑で草取りをしていると
通りすがりの名前も知らない男性から
ネギが元気がないけど酸度を計っているか?
という質問を受けました。
男性は、車を停車させ、車から降りての質問
だったので、前から疑問に思っていたのでしょう。
男性は、酸度の計り方を詳しく教えてくれました。
でも、詳しすぎて、そのとおりにやろうとは
思いません。
調べてみますと言って別れました。
そして、ネギの様子をじっくり見てみました。
実は、僕も少し前からなかの方の畝の
ネギとネギの間が空いていることに
気がついていました。
ここの品種は、「太っ子」です。
かなりの数がなくなっています。
ネギを植え付けたときのことを思い出しました。
一応酸度を計り、適正範囲であることを確認
してから植え付けたので、
酸度の問題ではないと思います。
想像ですが、土寄せの仕方に問題があったかも
しれません。
ネギの土寄せは、分けつしているところまで
寄せることが基本。
僕は、2度の土寄せでそれ以上の高さまで
寄せてしまったのかな?
特に幼い苗のうちは注意しないとね。
品種が太っ子だからひょっとして
他の苗より成長(高さ)が遅かったのかも
しれません。
ネギの成長と土寄せの仕方について改めて
考えるきっかけをつくってくれた男性に
感謝しないとね。
残っているネギは元気です。