上田城址 真田幸村と会う | いっちくだっちく珍道中のブログ

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増えた自由時間を使っての野菜の栽培、料理、小旅行、史跡巡り、ウォーキングなどを通して、小さな発見やつぶやきを綴るブログです。

こんばんは。

長野駅の近くでラーメンを食べた後、

駅構内のサービスセンターでコーヒーを

飲みながらこれからのことを考えました。

そして、決めたのは、予定を早めて、

新幹線で上田駅に行き、

上田城址を見ること。

上田駅は、長野駅から一駅南にあります。

上田駅の広場に立つと、

小雨ですが雨が降ったり止んだりの

天気です。

傘を買うほどでもないと思い、

ちょっと濡れながら上田城址に

向かいました。

10分も歩くと、

上田城址に着きました。


二の丸です。

武士の一段と会いました。


何かイベントがあったのかと聞くと、

毎日こうしているのだと、

1人から名刺をもらいました。

「拙者は真田幸村でござる」

「どこからまいられたか」

「茨城県から来た」と言うと

「遠くからまいられたな」と言う。

ここで人と初めて話しました。


ここまで古い木を維持させようとする

徹底ぶりに感服しました。


櫓と櫓門


この門を入ると、本丸、

現在は、神社になっています。


真田石という名の大きな石、


本丸の周りの水堀、


二の丸の外の空堀、


スケールの大きさが分かります。

上田城は、真田昌幸(幸村の父)が

築城しました。

この頃は、徳川氏と戦っていましたか。


帰りは、駅の近くのホテルまで歩きました。

雨はほとんど止んでいましたが、

足に痛みを感じ始めました。