知人の紹介があり、知人と
茨城県坂東市にある「逆井城址」の
見学、兼ウォーキングをしてきました。
城の近くに行くと、
櫓のような建物と
門らしきものがありました。
左手前には堀、
この時期(戦国時代後期)には、
平城が多くなり、防衛上水堀で城
を囲むようになりましたか。
右側には、門、
江戸時代のような門構えの立派な
門ではありません。

左側に先ほど見た二層式の
櫓がありました。

西はずれに、見張り櫓、
下から見ると、とても高い。
西側も水堀、

北側は、西仁連川が流れ、
説明書を読むと、
西仁連川の北には、
広い沼があった。
現在は、広大な水田地帯となっている。

曲輪と曲輪の間には、堀切が
掘られています。
Ⅱの曲輪は、広いです。

この逆井城の城主は、北条氏一族で、
1590年に小田原城が開城となった頃、
廃城となっています。
この逆井城の復元されたものは、
中世と近世の間の、戦国時代の
城のつくりのように思いました。