子育ては実際にやってみると本当に大変です。

 

 

でもそれを踏みにじるような意見も多々あります。

 

 

「専業主婦(主夫)は家で子どもの面倒見てれば楽でいいよねー」

 

 

いやいや。

 

 

「365日24時間、命を預かっている大変さや怖さがわかる?」

 

 

これがわからないのでしょうかね。

 

 

楽なわけがありません。

 

 

 

 

小さな儚い命を預かる怖さは、とても大変なことですよ。

 

 

もちろん、会社でがんばっているお父さん(お母さん)も大変です。

 

 

ワンオペの兼業主婦(主夫)ともなれば、地獄にも思える・・・。

 

 

つまりはお互いがお互いを尊重できれば、こんないがみ合いは生まれないんでしょうけども。

 

 

 

 

 

 

子どもを育てること

「結婚や子どもを育てることって自分のためになるの?」と考える人も多く、確かに間違っていないかもしれません。

 

 

親になれば小遣いなんてないも同然の人が多いし、自由もない。

 

 

何かあれば子ども優先。

 

 

「子どもは欲しくない」と思う人が多いのもわからないわけでもない。

 

 

 

 

 

子育てで得たもの

でもわたしは子育てを必死に楽しくこれでもかというくらいやって。

 

 

得たものがありました、それは。

 

 

 

 

 

「子どもに与えたもの」

 

 

 

 

 

わたしは子どもが将来、社会の迷子にならないように、いろんなことを教えています。

 

 

だからわたしも色んなことを学んで知識を得ることができています。

 

 

 

 

わたしは子どもが「親から愛されていた」と大人になってから思えるように。

 

 

生まれてから毎日、しつこく抱きしめたり、好きだと言い続けています。

 

 

その温もりはあたたかく、子どもの好意も返ってくる。

 

 

 

 

わたしは子どもが欲しいものを与えられる範囲内で与えています。

 

 

すると子どもは言うことをきちんと聞くし、誕生日にはプレゼントをくれます。

 

 

 

 

 

 

 

まあ書いても書いても書ききれないくらい。

 

 

「子どもに与えるための学び」

 

 

「与えたことによる反響」

 

 

こういったものが子育てをして得られるものなのか、と感じる日々です。

 

 

 

 

 

とはいえ子育ては大変

今のような厳しい社会で、子育ては大変です。

 

 

子育ての妨害か?と思うようなこともいっぱいあります。

 

 

そんなの気にしてる暇もないくらい。

 

 

それでも必死で子育てをしたことで、得られたものがわたしをしぶとくしている。

 

 

子どもと言ったって、10歳くらいにもなると頼もしいパートナーです。

(女の子はもっと早い)

 

 

 

 

 

 

「与えることで、得られる」

 

 

これが子育てで身に染みてわかった大きなこと。

 

 

一生の宝物です。