全国の小中学校などに3月2日から休校要請が出ましたね。
コロナウィルスの広がりに対する対策です。
あくまで”要請”なので、地域によって対応は様々です。
これに保護者の方々の反応は・・・。
「いきなり言われても困る。」
「仕事を休めない。」
おっしゃるとおりです。
そんなこといきなり言われても対応できるわけがありません。
これだから世間のことをわかっていない・・・と、思いますか?
それでは、家に強盗が来たら仕事に行きますか?
子どもが余命1週間と言われたら仕事にいきますか?
おそらく、コロナウィルスの危機はそれほどのものです。
仕事や事情というのは痛いほどわかります。
しかし、「当事者」として考えた方がいいんです。
今、あなたやあなたの家族に”死”が迫っている。
そう考えた方が良いと思います。
とはいえ、答えは白か黒ではありません。
共働きなので夫婦で仕事を調整したり、祖父や祖母を頼る手もあります。
仕事仲間でシフトを調整するとか。
取引先と打ち合わせをするとか。
とにかく、このウィルスを蔓延させることで家族を含め自ら、または日本国民、いや人類の命を危機にさらすことを考えたほうがいい。
日本人は本末転倒主義。
何を優先すべきか、というのをわかっていない。
辛い現実は目前に迫っています。
今日はちと深刻な内容になりました
( 一一)
おしまいです。