venです。
秋も深まる今日この頃。
Mr.ChildrenのNEWアルバム「重力と呼吸」の中の1曲に「秋がくれた切符」があります。
歌詞はこちら
もうバラード中のバラード。
聴く前はなんだか「昭和っぽいタイトルだな」って思っていましたが聞いてみるとなんとも「Mr.Childrenっぽい曲」でした。
今までのバラードと比べると比較的シンプルで耳に残る旋律と、バランスのいいバックサウンド。
奇をてらうこともないけど、他の誰にも真似できない。
まさに王道ですね。
歌詞も面白くて。
歌詞から読み取れるのは公園で男女二人がいる。
木から木の葉が落ちて女性の鞄に入る。
その光景を見て男性がいろいろ思ってることがうたわれているように思えます。
その鞄に入った切符がそう、「秋がくれた切符」。
なんですが歌詞の中では神様がくれた何かの切符というように歌われています。
それに対して
どこへと行けと言うの?と思ったり
何の褒美?とか思ったりという・・・
うん、面白いんです。
そして最後のサビではその贈り物に君は気付いてない、と。
聴いていて最初はその”気付いてない”というのは”木の葉という切符”を”なにか”に例えてるとだけ思ってたんです。
例えば贈り物というのはこの女性に対しての、この男性との出会いであるとか。
例えば贈り物というのは命そのものや、日々の当たり前という幸せであったりとか。
もしかしたら贈り物というのはいつか人間誰もに与えられた”死”っていうものだとか・・・君はまだ気付いてないっていう・・・。(考えすぎでしょうか)
ただ3日くらいこの曲を聴いたり歌ったりしてたら「あれっ?」って。
単純に”君は鞄の中に木の葉が入ったことに気付いてない”・・・ってこと?
いや、それも逆におもしろいな、って。
いや、そうともとれるんです。
いや、そうなのかな。
そう考えるとわたしにとってはこの曲はとんでもない変化球だなって。
左右にぶれながらど真ん中に飛んでくるという.
やはりあの桜井和寿さんがリリックすると。
考えちゃいますよね。
ここらへんはうやむやにして聴き続けたいと思います。
そういう意味でも今までにないおもしろいリリックだなって。
常に新しいものを生み出していくんですね。
おススメの一曲です。
完