本日は・・・
珍しく2本立てでお送りします(笑)
で。
2本目は、エンジンについて。
といっても、難しいことは僕にゃーよくわかりません(笑)
ですが、自分の実体験を元に、あくまでインスピレーション的に書いてみようかと。
2ストロークエンジンとは。
エンジン1回転で『吸気、圧縮、燃焼、排気』をするエンジン。
ピストンが下から上にいく時に『吸気、圧縮』を行い、圧縮された混合気(空気と燃料が混ざったもの)に点火されて爆発、その衝撃でピストンは下へ下がり、下がっていく途中に排気物(燃焼によって出た不要なもの)を排出するという仕組み。
(正確には、排気工程はピストンが下がり切る前に終わり、そのまま吸気工程となりますが、細かく説明するとややこしくなるのでそこんとこは大雑把に書いてます)
4ストロークエンジンとは。
エンジン2回転で『吸気、圧縮、燃焼、排気』をするエンジン。
ピストンが上から下へ行くときに吸気を行い、下から上に上がって圧縮。ここで1回転。
1回転目があがりきったところで混合気に点火。ピストンは下まで下がり、再びピストンが上昇。シリンダー(混合気を燃やす筒のようなもの)の中にある排気物を排出。これで2回転。
単純に考えると、2ストロークエンジンは1回転ですべての工程を終えることができるわけで、そちらのほうがいいようにも思うかもしれません。
ていうか、実際にそうなんですよ。
いい例が、全日本125クラス。
昨年、4スト250の混走が認められましたが、2スト125には歯が立ちませんでした。
もちろん、初年度であり熟成不足という理由も大きいのですが、やはり2ストと4ストの構造の違いも大きいのです。
そんなにいいなら、なんで今、2ストロークエンジンは絶滅寸前なの・・・?
市販車はもちろん、レースの世界でも2ストロークエンジンの絶滅は時間の問題になっています。
理由として、やはり環境の問題が大きいのです。
2ストロークエンジンは基本的に、バルブはありません。
吸気や排気は、シリンダーの途中にあるポート(穴)によって行われます。
バルブ機構を持たない2ストロークエンジンは整備も比較的容易であり、これも2ストロークエンジンのメリットですが、バルブがないということは、シリンダーが密閉状態になることがないということになります。
圧縮工程の途中で吸気ポートに混合気が逆流したり、排気ポートへ圧縮している混合気が逃げてしまい、圧縮はバルブで密閉されている4ストロークエンジンに比べるとどうしても低くなり、また、燃えない混合気が排気されてしまうので有害な排気煙も多く排出されます。もちろん燃費もよくありません。
有害な排気という点では、2ストロークエンジンは混合気と一緒に、潤滑油も燃やしているので、更に排気煙内の有毒物質は増えることになります。
また、2ストロークのもうひとつの弱点として、大排気量には適さないというのがあります。
考えてみれば当然のことで、1回転で1回爆発するエンジンと2回転で爆発するエンジンを比べれば、頑丈に作らなければならないのは1回転で爆発するエンジン。
しかし、頑丈にすれば、それだけエンジンも大きく重くなってしまい、ただでさえ燃費の悪いという2ストロークエンジンの弱点を更に強めてしまうことになるのです。
まぁ、重さの点では、単純に考えると、同じ出力を出そうとすれ4ストエンジンでは2倍の大きさのものが必要になってくるので、2ストエンジンの弱点にはならないのかもしれませんが・・・。
環境の影響で絶滅寸前の2ストロークエンジン。
ですが、僕は2ストエンジン、好きだったりします。
ということで、僕の実体験の話。
10年ほど前のことですが、僕は新聞販売店に勤めていました。
新聞販売員に必要なものといえば・・・。
バイクです。
新聞店で使われるバイクといえば、スーパーカブという、ホンダ製バイクを想像する人が多いと重いますが・・・
その時に僕が乗っていたバイクというのは、メイトという、ヤマハ製のバイクでした。
エンジンは2ストの50cc。
で、新聞の営業応援で他店に行かされることもあったのですが、そこで乗るのは4ストのスーパーカブ。
エンジンは4ストの50cc。
この2台を乗り比べたときに。
明らかに、トルクでは2ストロークの方が上。
メイトは0発進からの加速が気持ちいいのですが
スーパーカブではのったりとした感じでなかなか加速していかない感じ。
スピードに乗ってしまえば、2車ともそんなに違いは感じないのですが、大人しいイメージのスーパーカブに対して、スポーティーな感じのメイト。
※実際、メイトで後輪滑らせまくって遊んでました・・・。
あと、排気音が大きいってのも、実はメイトが好きな理由のひとつでした。
本当はこれ、弱点なんですけどね、普通の人からすれば。
でも、僕としては、スポーツ魂を書き立てる、あの排気恩は大好きだったなぁ・・・。
そんなこんなで、ちょっとした思い出話でした。