日本ではどうしても、マシンの技術にばかり目が行ってしまう部分があるのでは、ということを以前のブログに書いたことがありますが。
それでも、やっぱりレースは
人の力が大きいのです。
先日の全日本ロードレース最終戦のときのことですが。
応援していた苅田選手とST600の予選後にグラスタでばったり会って少しお話させてもらったんですよね。
そのときに『鈴鹿のあたりから、マシンのセッティングの方向性が見えてきた』ということを聞きまして。
改めて思ったんですけど、いくら速いマシンを与えられても、それを生かす技術がなければ、やっぱり宝の持ち腐れになってしまうんですよね。
走行テクニックにしろ、セッティングにしろ、いかにいい状態にするかは選手次第。
いろいろ試して、いろいろ悩んで、他の人にアドバイスをもらってヒントを得たり。
そうやって、人の力で選手は速くなっていくんだな、と。
マシンの整備だって、メカニックの人が寝る間も惜しんで、少しでも速くなるように試行錯誤していて。
結局、それはやっぱり人の力で成せることであって。
僕はそういう、『人の力がより感じられるレース』が好きです。