今日は音楽三昧な一日でした。
まずは午前中、
ショルティ指揮、シカゴ交響楽団&合唱団、その他の演奏による
マーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」を聴く。
この作品の第2部は、
ゲーテの『ファウスト』の最終場面をテクストにしています。
演奏者の数が、実際に1000人規模なこの曲、やっぱすごいわ。
オーケストラ、独唱者たち、合唱が、響きの渦を作り上げ、
まさに「大宇宙の鳴動」といった趣きの、壮麗な音楽となっています。
聴く度に、魂が震え、熱を帯びてくるような感覚を抱く。
人間の歌声の集まりが、いかに力強くも繊細なものであるかを痛感。
昼過ぎには、堀江由衣さんのアルバム『Darling』から、
アルバムに収録されてる全14曲のうちの10曲を聴く。
僕はJ-POPを聴くとき、声量の豊かさや音域の広さよりも、
声質の魅力に心惹かれて聴くことが多いです。
歌詞がはっきり聴き取れるような、そういう繊細な表現が好き。
由衣さんの歌声は、シルフィード(風の妖精)を思わせる
清楚な透明感があって、魅力を感じます。
最初、坂本真綾さんのアルバムと、このアルバムの、
どちらを聴こうか迷ったけど、真綾さんの方は明日にでも聴こうかな。
夕方は、サンソン・フランソワがピアノ演奏する
ショパンのバラード(全曲)&スケルツォ(全曲)を聴く。
フランスの鬼才ピアニスト、サンソン・フランソワ。
彼の演奏は本当に面白い!
まあ、演奏する曲によっては、譜面から逸脱するような
とんでもない弾き方をしてるものもあるのだけど(笑)、
このバラードとスケルツォの演奏は、本当に洒脱なんですよねえ。
旋律の歌わせ方、リズムの揺らし方が、すっごく粋で、
余人には到底マネできないでしょう。