隣市の古書店へ行ってきました。
ゲーテの『ファウスト』(阿部次郎・訳)があったのだけど、
本の状態を見ると、だいぶ汚れや傷みがあったので、購入はせず。
トオマス・マンの『トニオ・クレエゲル』(実吉捷郎・訳、岩波文庫)のみ
購入いたしました。
一般にトーマス・マンの『トニオ・クレーゲル』として知られる作品ですが、
表記からして訳文の古めかしさがヒシヒシと感じられますね。
僕がこの作品を買ったのは、シュトルムの詩「ヒヤシンス」の一部が
作中において引用されているから(日記のタイトルがそれです)。
高橋義孝・訳による新潮文庫版の『トニオ・クレーゲル』と読み比べ、
訳文にどのような相違があるか興味津々なのです。
でも、この作品を読むのは、当分先のことですね。
読まなければならない本がたくさんあるので(苦笑)