こんばんは、辰ノオシゴトです。









たぶんですが、

クリエイティブな仕事って

昔は特別なものでした。









才能があり、

才能を認められ、

発表の場を与えられ、

ファンを獲得し、

そのことがさらに

クリエイティブの力になって

いい感じのサイクルが回っていく









小説家にしても

ミュージシャンにしても

絵描きでも

デザイナーでも

噺家でも、

わりとなんでもそんなイメージが

ありました









でも、

今はもう違う、と言えるかも








才能がなくても

才能を認められたことがなくても

発表の場はいくらでもあり

誰でも始めることができて

ある程度のリアクションを得て

成長せずとも満足したりすることも

できてしまう









クリエイティブの概念は

恐ろしくカジュアルなものに

変化していっていると言えると思います









いい悪いでもないし

切ないと思う人もいるかもですが

そういうものなのだから仕方ない








その上で、

楽しんだ者勝ち、

それがいまのクリエイティブなのでは

ないでしょうか



もちろん

今でも本物のプロによる

圧倒的なクリエイティブは揺るがない

真ん中や下の方が

変わってきているだけなのかもしれませんが








さて、

どこにいるのか、

どこを目指すのか







難儀な時代、

少しでも楽しんで生きていきたいものです








読んでいただき

ありがとうございました♪