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読者の皆様にお聞きします。初代の天皇は誰か知っていますか?
と問えば、恐らく多くの人は神武天皇と答えることでしょう。
しかし、そもそも「天皇」という呼称がはじめて使用されたのが、674年の唐(中国)に於いてであり、日本では聖武天皇(天武天皇系の天皇)以降のことなのです。
つまり、それまでは日本には天皇は存在していないのです。
(しかも、当時は「てんのう」ではなく、「スメラミコト」と発音しています。
これは「シュメール→須弥/Sumeru(スメール)→スメル→スメラ」と関係しているという説もあります。)
それまでは「大王(おおきみ)」という呼称が使われていて、どうもこの
「大王」と「天皇」は、必ずしもイコールという訳でもなさそうなのです。
と言うのは、古代においては「大王」が同時に複数存在していた時代も
あったかもしれないと思われているからです。
日本の各地には、様々な部族や人種の複数の小国が存在し、それぞれに王(リーダー)が存在していたようです。
その地域、その地域で最大勢力を誇っていた国々の王はまさに「大王」と名のっていたはずです。それ故に「神武天皇の東征」という話が創られたのです。
幼い頃は、日本人は「神の子孫」のはずなのに、どうして「東征」して仲間同士で殺しあったのかなぁ?
と不思議に思っていましたが、本当は異民族間の争いだったようです。
蘇我一族の長も「大王」であった可能性が高いという有力な説もあります。
乙巳の変(いっしのへん)で蘇我入鹿が中大兄皇子、中臣鎌子らによって暗殺され、その後ほどなく蘇我一族は没してしまいます。
しかし、その前後で歴史的に見ても極めて不可思議なことが連続して起こります。まずは、中臣鎌子なる人物の歴史上の突然の登場です。
現代に置き換えて例えれば、今月、今まで誰も知らない人物が突然
「大臣」に任命されるような出来事です。
しかも、「藤原」姓を賜った後、暫くすると再び忽然と歴史から姿を消します。これは当時であっても全く持ってあり得ない不思議なことです。
通常は三位以上の高官の動向は事細かに記録に残るモノなのです。
しかも、現代日本を影で支配する最大勢力が藤原一族であることは今まで繰り返し述べて来た通りです。
勿論、名称は「三井」「近衛」「安倍」「西園寺」「一条」「九条」「佐藤」「加藤」「伊藤」「橘」など、など、様々に分家されていて、俄には「藤原家」の末裔だとは一般の人には分らなくなっていますが。。。
縁戚まで入れると、大半の政治家一族、政府高官、エスタブリッシュメント企業の大株主や経営者が名を連ねています。
また、入鹿暗殺直後に(現在知られている歴史上では)蘇我一族によって当時の国内最大の蔵書館(蘇我氏一族の図書館)が焼かれてしまいます。この事件によって、日本古代の歴史の大半が闇に覆われることとなってしまったのです。
そのこともあって、蘇我一族は日本の歴史上最大とも言える悪者一族に祭り上げられている訳です。
しかし、そこには蘇我一族の正当性を示す書物や資料が保管されていたはずなので、彼らがそれを自ら焼いてしまうとは考え難いと思われます。
合理的に考えれば、
当時の国内最大勢力を誇っていた蘇我一族の存在が邪魔であった勢力が蘇我一族を排除し、蘇我一族の正当性を示す書物や古代の日本史を焼き払い、自分たちの都合の良い歴史に書き換える作業を行う為の準備をした、というストーリーがより自然でしょう。
このような「焚書」は、古今東西の歴史でよく見られる行為ですが、
そのほとんど全てがクーデター勢力か、国外からきた征服者による行為です。
この日記を読まれている皆さんの中には、どうしてこんな古代の歴史に拘るんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、このときからの歴史が今現在までも密接に繋がっているから書いておきたいと思っているのです。
勿論、日韓併合や日中戦争、太平洋戦争にも密接に関係しているのです。
それ故に、天皇家も宮内庁も「過去の事実」が国民に知れることを異常に恐れていて、重要古墳の発掘調査を始め、皇室に伝わる重要な書物や資料の公開を断固として拒否しているのです。
その上で、「日本国民と世界の平和を願う皇室」というイメージ情報だけはばらまくという情報操作に終始して来ました。
しかし、外部から皇室に入った普通の人(民間から入った皇后美智子様や皇太子妃雅子様ら)には全くもって憂鬱な魔界でしかないのです。
それは隠し事が異常に多すぎて、外へ見せるイメージと内側の実態の
ギャップが余りに大きすぎるからなのです。