とても今更間今更感否めないドイツ旅行記その2 | いってまいります。

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サッカーはヴェルディ派。山より海派。宙ぶらりんな兼業旅人。いい言葉です、キャッチザモーメント。

2012/3/29~4/4までのドイツ日記だい2段。
ぐだぐだ観光編です。

お一人様だったため、本当なんの予定もたてずノリで散策しました。
とりあえずドイツ国内電車乗り放題という素敵なジャーマンレイルパスを所持していたのでひたすら電車です。
一人世界の車窓から。
一人ぶらり途中下車の旅。
…あんまり一人連呼するのもいささか寂しい気持ちになるのでやめておきましょう(笑)
$いってまいります。

ICEという向こうでいう新幹線的なやつにも乗れるパスではあったんですが、
いかんせんものすごく混雑していたので、テーマはこの時に決めました。
「いかに空いている電車でそこそこ遠くへいくか。そして日帰りでホテルのあるDUSへ戻るか。」

まずは、バックパッカー経験者の父がこれは行っとけ。と言っていたケルンへ。
すごかったよ、大聖堂。
写真も結構撮ったんですが、それはまあ見事な逆光だったので代わりにコレを。
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何コレ…?
とお思いの方もいるでしょう。
その意見、100%同意します。わたしもわかりません笑
なんかケルンの街の裏道みたいなとこにいらっしゃいました。
おっさんの口FROM水。多分噴水的な?なにか?

おっさんは世界共通です。なんか癒された。そんな一枚です。



その他、結構へんぴな場所にあるワインとモーゼル川で有名なコッヘムという街に行ったりしてました。
結構観光地っぽい雰囲気の中、でもそこまで混雑していないあの感じ…最高!
なんか城と山と川と土産物やとワインと。
だいたいそんな感じの街でした。超いいところ。
次回ドイツに行く時もここは絶対外せないなってくらいいい街でした。
ドイツならわたしコッヘム推しです。
しかし残念ながら写真の才能皆無のわたしのカメラにはこのコッヘムの素晴らしさをアピールできるような写真データも皆無でした。ぶれぶれ。
とりあえず、城まで必死こいてのぼるわたし(の影)
$いってまいります。


わりと昔の記憶を辿って書いているので、あとは印象的だった出来事を駆け足でお送り致します。

・白人男性に道を聞かれるの巻。
…え、地元民に見えましたか…?
「ステーション?アー…ゴーストレイト!」ちょうアバウトな回答笑

・電車の中でアジア系のおばちゃんに絡まれるの巻。
おばちゃん「アーユータイランド?」
…タイランド…?せめて間違えるならチャイニーズじゃないの…?
生まれて初めてタイ人に間違えられました。笑

・ドイツ人の若い夫婦feat.ベビーさんに道を聞かれるの巻。
…ドイツ語でね。
いや…だから地元民に見えましたか…?
言葉も道もよくわからないのでひたすら謝る日本人女性(25)なんかかわいそう笑

・わたし、チョコ屋でドヤ顔で間違ったドイツ語を使って生き恥の巻。
レジの人とかと気軽に挨拶をかわすドイツという国。
郷に入れば郷に従えのスタンスで、去り際にはずっと簡単な「ちゅーす!(bye的なドイツ語)」で済ませていたのですがちょっと慣れてきたので調子にのりました。
ドイツ語でまた会いましょう的な意である「Auf widersehen!」を解禁しようと思たんですね。

そんで今チャンスだなって。
「Guten Abend!!」 ドヤァ
いやあ、あの時の店員さんの苦笑いは今でも鮮明に覚えています。
しばらくその苦笑いの意味に気づかなかったのですが、店でてしばらく歩いたところでわかりました。

Guten Abendは直訳するとこんばんは です。

おもいっきり朝だったし…。去り際にこんばんはだし…。ものすごいドヤ顔してしまったし…。
とんだ恥さらしです。
その後は終止、必殺「ちゅーす!」で乗り切りました。


まあ、そんなこんなで世界中どこにいても所詮わたしはわたしなんだな。と実感しました。

総合的にとても楽しかったです。

そんな感じのドイツでした。
まだまだ色々なことがあったはずなんですが、もう記憶ごっちゃなんでこんな感じでお開きです。