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お父さんの野望シリーズ

テレビとパソコンが趣味
といってもゲームはほとんどしない
分解や修理が大好き
最近は野鳥にはまっています


トヨタ アベンシス 8年ほどで天井の布が剥がれて垂れてきます。

この哀れな写真は撮ってありませんでした。
類似の天井剥がれはネットであちこち落ちてます。

これイギリス生産車。
ヨーロッパ車ではよくあることらしい。
布と天板の間のスポンジが劣化してくずれてしまうために起きます。
これスポンジの粉が落ちるとネチャネチャしてあちこちにくっついてしまう。
困った。

これまでにも、
燃料ポンプ故障やら
排ガスのセンサ故障やら
いろいろあったが、
足回りのしっかり感やオーディオ音響が気に入っていて
乗り換えるか微妙

ネットではディーラーだと10万円、
内装修理業者だと5万円が相場の模様。

自分でできるか調べてみると
生地を販売しているお店がありました。
(有)カスタマイジング
http://www.custo.jp/shop/pgm/adm/base.cgi
こちらで、
「Bウルトラライトグレーはただ今3ミリ厚」
2メートル購入  ¥10000+1600(送料)
「天井の張り方参考資料10ページ」が同梱されていました。
これ本当に助かりました。

接着用のボンドは
「コニシ スプレーのりZ-3 430ml」
3本購入 ¥1150×3

作業用に軽量ブルーシートを購入 ¥460


いよいよ作業開始


第1段階

天井を外す
サンバイザーやハンドル、ライト類をすべて取り外します。
サンバイザーは車種により、ねじ止やはめ込みなどいろいろありますが、
アベンシスは、ねじ止式
カバーを外すとネジが見えます。カバーは力づくで外すしかなさそう。


電線注意

 

 

フックは、90度ひねると抜けます。
プラ部品は割れたり欠けたりするので、その時はくよくよしないこと。

 

 

ハンドル

 

 

 

 

後部の止め部品


 

 

 

フロントランプ



よく見ると、透明部品の左右にへこみがあり、ここから押し下げて外す。

 

 

 




リアランプ


電線注意

 

 

すべて部品が外れたら、差し込んである部位を外す。
これも力づく、
少々天板が曲がったりひしゃげたりしても案外大丈夫。

 


ランプやサンバイザーの電線が
天板上面にテープで止めてあるので
慎重に縁を切る

いよいよ天井を車の外へ
ヘッドレストを外してシートを倒しておく
後部座席ドアより取り出します。
このとき、天板は少々曲げることになります。
(写真は入れるときのもの)


屋根の内側はこんな感じ

 

 

 



第2段階

布とスポンジの除去
自分は外で作業しました。
とにかく天板ボードを綺麗にすることが重要だそうです。
劣化したスポンジはネチャネチャするので掃除機は使わないほうが良いそうです。
(自分は使いました)
ワイヤブラシやコロコロで汚れがなくなるもで頑張ります。

 

 

 

 


第3段階

生地を張る(貼る)
ボードにスプレーボンドを下地ぬりする。
ボンドが浸み込んでしまうためコーティングのつもりだそうです。

 

 



同様に生地にも下地塗
(思えばこれがよくなかったのではないかと思います。後述あり。)

 


スプレーは、きれいに広がり塗りやすいです。


スプレー缶が残り少なくなってくると綺麗に広がりません。
(写真分かり難いかもしれませんが、ムラムラになります)

 

とっとと新しい缶に替えましょう。
残りは、後で部分スプレーのときに使います。
 

 

ここから張り合わせですが、一人でやったので
写真を撮る余裕がありませんでした。
できれば2人以上で作業したいところ。

 

下地塗が乾いてもネチっとくっつくボンドです。
したがって、張るときには、だれかに端を持っていてもらう必要があります。
張りたくないところがくっついてしまうと剥がすのが面倒、
また、しわになったりよれったりした跡が残ってしまいます。
(先に書きましたが、このことから生地の下地塗はしないほうがよさそうです)

張り方のコツ
まず、天板ボード中央縦一直線にスプレーする。
ここに生地を合わせて貼る。
センターを貼り左右に広げていく感じ。
ここからは、スプレーしては貼る、スプレーしては貼る。
という感じ。
真ん中から隅に向かってしわができないように貼る。
あまり引っ張りすぎるとあとからはがれやすいそうです。
この工程では、誰かに生地の端を持っていてもらえると作業しやすいと思います。

くぼみのところはやや多めにスプレーして貼る。
ただし、少し時間をおいてから貼るのがコツです。
生地にボンドが浸み込んで表にまででてくることがあるためです。

また、あとから気づいたことですが、
ハンドル部などは、貼る位置が決まったら、
穴の位置に切り目だけ入れておくとへこみ部の伸びが稼げると思います。

 

で、結果ですが、
自分は貼りはじめの位置がずれてしまい
端で生地が足りませんでした。
生地の幅は、145cmあり、余裕のハズでしたが、
舐めてはいけません。
残念。

 

貼り付け完了

 

写真では綺麗に見えますが、小さなしわやよれがいくつかあります。


第4段階

トリミング(縁のカットや折り返し)
ハンドルやランプの穴をカットしたり、縁を折り返して貼ったりします。
このあたりは好みにもよりますが、折り返しは必要なさそうです。

フロントランプとリアランプの穴は4面折り返ししましたが、
これにより厚さが増しランプのおさまりがしっくりきませんでした。
やや浮いたはれぼったい感じが残ります。
そのうち馴染むでしょう。

 

 

 



第5段階

取り付け
取り外しの反対の工程になります。
電線の通しなど配慮しましょう。
先に、ハンドルを取り付けて天井を固定します。
ゴムやトリムのはめ込みは後から力づく。

 


自分の場合、
サンバイザーのフックひとつと
後部取り付け部品が
嵌らなくなってしまったので、エポキシボンドで貼り付けました。

仕上がりは?
生地の色がやや白い。
生地のスポンジ厚さが3mmだが、純正では1~1.5mmくらいではないかと思います。
張り替え後、サンバイザーのよれよれが目立ちます。
次はサンバイザーの張り替えをしよう。

 

はじめての作業としてはまずまずではないか。
新車のようにツルっとはいかない。
よれが多数できてしまった。
剥がれてくるよりはマシと思うべし。
頑張った自分を誉めてやろう。


掛かった費用
生地 ¥11,600
ボンド ¥2,300 (2本使用)
作業用シート ¥460
合計 ¥14,300


掛かった時間
これはやる気次第ですが、
自分は1人で2日でできました。
根性があれば1日でもできそうな感じです。