こんにちはニコニコ

 

本日もつぶやきです。

 

私がフォローしている「メンタル心理カウンセラー」さんのお話です。

批判になるのか分かりませんが、「批判ご遠慮くさだい」とあったので、つぶやきます。

 

竹内結子さんからのお話から(私も大好きでした。心よりご冥福をお祈りいたします)

命に関するお話で、「死んじゃだめ!頼って!」との発信、ゴールは同じですが

途中、どうしても共感できませんでした。

 

>死を考えるならなんだって出来る

>自死することほど難しいことはない

 

励ます人が誰でも使う言葉です。

「死ぬ気ならなんでも出来るじゃないか!」ってヤツですね。

 

この言葉、比喩で使うのなら分かるけど、本気で使わないで欲しい。

 

これ、本当に死を覚悟したことのない人の言葉です。

この励まし言葉、大嫌いです。

 

以前、私はある出来事がキッカケで、突発的に屋上に立っていました。

普段ジェットコースターにも乗れない私ですが、恐怖なんてこれっぽちもなかったです。

普通の感覚ではなかった。

それこそ死なんて考える余裕もなく立っていました。飛び降りたかった。

あの感覚は今でも忘れません。

 

「死よりも辛いこと、受け入れがたい事」は人の思考を咄嗟に狂わせます。

その感覚をこの方は知っているのでしょうか。

 

ODになった子の状態を言葉や様子で、ある程度の状態は分かるけど

(変わってあげたかったえーん
本人ではないから本当の状態を体感できないように、

「お前に何が分かるんじゃ?」と思ってしまいました。(辛口スイマセンショック!あせる

 

その方の伝えたいことは分かります!

周りを頼っていいんです、頼って欲しいです。

死なないで欲しいです。

 

それでも突発的に人は麻痺するんです。

 

私が伝えたいことは、なにか(悪い)キッカケがあったのであれば

周りの人がその人を注意深く見守っていてあげて欲しい。

 

子どもは勿論、もし大人でも「大人なんだから大丈夫でしょ」ではなく、

大人だから抱えきれないことも沢山あるのです。

 

生きること、大変です。

それでも皆、自分の寿命を生きるのです。

 

いつか

ポックリ逝くかもしれない

もしかしたら命に関わる長い病気になるかもしれない

ボケて周りに迷惑をかけるかもしれない

ボケたら子どもの顔も忘れてしまうかもしれない

 

だったらそれまでに

少しでも、小さい事でも楽しい記憶をコッソリ宝箱に入れておこう

 

最後は皆だれもが自然に帰ることが出来る

 

 

※私が何故その時飛び降りなかったか。

その建物が200%成功する高さではなかったからです汗エヘヘ