昨日もボーっと娘の回復方法を考えてた。

「脳にうまく血流(酸素)が行かない」

自律神経が乱れている→血流が重力に抵抗できない→重力、重力・・・

地球には重力がある。うーん・・…

そこから先はアホなので考えても進まない。

 

そんな時、宇宙飛行士が地球帰還時に起立性低血圧になる、との記事を見つけたみっけ

一体どんなリハビリをするのだろう?

 

既知の方はゴメンナサイ汗以下一部抜粋デスきらきら

<無重力が与える影響>

宇宙飛行士、高齢者、長期臥床のいずれでも重力に負けたままの生活を続ければ続けるほど以下の症状が強く、かつ重症化してきます。

宇宙飛行士は若くて健康で、体力もあり厳しい訓練に耐え抜いた選び抜かれた人であるにも関わらず、宇宙飛行後には急速に歳をとったような変化が現れる。その最大の理由が「重力」

宇宙を旅するということは、重力がほとんどゼロの環境で生活するということ。宇宙に滞在することによって、例えば起立性低血圧、最大酸素摂取量の低下、骨量低下、貧血、下肢を中心とする筋萎縮、免疫機能低下、資料低下などの症状がおこる。

微小重力の宇宙では体液シフトが起こり下肢から頭に体液が移動します。地上に帰還すると、体液は再び足の方に移動するため起立性低血圧が起こります。

宇宙から地上に帰還する前は、事前に1.5ℓくらいの水分と塩分を取り込み、さらに下半身を圧迫するケンタウルを装着して帰還します。帰還後必要に応じて、点滴や昇圧剤を与えることもあります。

 

重力は我々の体を絶えず地面に引っ張り続けているので、無意識のうちに我々は筋力を用いて重力に挑戦している。地球上の1Gの世界で、立っているだけなら踵にかかる負荷は1Gのまま。歩けば1.2G、ジョギングで3G、ジャンプで6Gに増える。

(じゃあ縄跳びなんて最適!?でも娘は人目を気にするし、やらないだろうなぁうっ

 

骨に対する負荷が減ると腱や靭帯も緩む。宇宙飛行から期間後、リハビリトレーニングを行う。

最初はアキレス腱が切れたりしないよう、軽い不可から始め徐々にウェイトを上げ背筋を含めた全身の筋肉を鍛える。骨の影響に一番大きいのが筋力。筋力を高める。 ウェイトトレーニングが効果的。

長期臥床実験では参加者にウェイトトレーニングを行ったところ骨量を元に戻すことができた。

 

「ダイナミックフラミンゴ療法(DF運動)」

片足で一分間立つだけの運動。それでウォーキング約1時間分の歩行と同じ負荷がかけられる。

(片足ずつ1分間ワンセット、朝昼晩、一日3回でよいそうですキラキラ

 

宇宙飛行士は、照明のある方が上と意識的に認知し、宇宙生活に次第に慣れていきます。地上に帰還すると、バランスクッションやメディシンボールなどを用いたリハビリを行い、平衡機能を回復させます。

(大西さんもマッサージから筋トレとバランスメニュー中心のリハビリだったみたいですねにこ

最後に

「自律神経の回復には、ある程度の期間を必要とするので、計画的に休養することや、徐々に活動量を上げることが大切です。」 

と、ココにもありました。NASAが言っているなら、間違いではないのだろうな~ぼけー

 

起立性の起因は違えど、軽いジャンプとDF運動なら手軽に室内でもできるので、

私も今日から娘とやってみよう~チューキラキラ