ODっ子と診断された中3娘は4か月目に突入中
修学旅行の後は振替休みもあったけど、やっぱり欠席。
想定内だったけど、母はブラックホールに落ちる
この病気を理解しているつもりでも、落ちる時は落ちる。
隣人とのトラブルもあり、安定剤も飲んだり飲まなかったり。
娘も私も、この病気は初心者。「先に親が理解しなくては」という焦り
もともと娘は優等生タイプでもないし、勉強が得意な方でもない。
部屋も汚い。行動が遅い(時間の逆算をしない)ので、どうしても私は
未だに「怠けが入っているのでは?」と思ってしまう
この辺がまだ理解しているようで、できてないのかなー。
幸い私はシングルなので、「学校行けー!」と娘に言う、口煩いおやじは傍にいない(笑)
ODっ子の母たちの辛さは計り知れないと思う。
今までの [毎朝学校に行くのがふつう]
という固定観念を覆して子どもと接しなくてはいけないのだから。
将棋の羽生さんのお話の中で、
「AIは常に最善の手を打ってくる。その手は棋士が驚くものがある。
人が驚くのは固定観念があるから。AIにそんなものはないから
常に冷静に最善の手を打ってくる」
(言葉は定かではないですが、このような意味でした)
私は将棋はよく分かりません。チェスなら少しわかるくらい(笑)
でも「(私の)固定観念=(娘の)最善」ではないことに気づことができて
ちょっとだけ気持ちが軽くなりました