オムロン D7S感震センサー評価キットを購入しました | 矢田 裕一のブログ

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去年の暮れですが

オムロン D7S 感震センサー評価キットを

スイッチサイエンスさんより購入しました

 

スイッチサイエンスさんHP

https://www.switch-science.com/catalog/5330/

注:すみません。現在売り切れで在庫0です

 

オムロンさん商品HP

https://www.omron.co.jp/ecb/product-detail?partNumber=D7S

 

割り込みピンのケーブルは当方が後付けしました

 

製品特徴としてオムロンさんのHPより抜粋しますと

  • 地震の大きさを表す震度階級とも相関性の高いSI値を採用することで、より震度階級に即した高精度な地震判定が可能。
  • 3軸加速度センサと独自のSI値演算アルゴリズムを採用し、表面実装が可能な小型モジュール形状と低消費電力動作を実現。
  • 機器組込み自由度向上とともに、電池での長時間駆動にも対応可能。
  • 従来の鋼球式感震器と同等の動作を行う遮断出力端子(INT1)を装備し、鋼球式感震器との互換性を確保。
  • I²Cインターフェースを装備し、外部からの通信により、センサ内の地震関連情報の取得も可能
とあります
ここで成程と思ったのはSI値を算出している事です
これは建物の揺れと破壊力を表すものであり、数式から数値が大きいほど、
影響が大きい様に読み取れます
 
すみません。勉強中で説明が間違っていましたら申し訳ありません
 
今までの加速度センサにはない機能だと思います
 
センサそのものが
もし数千円で購入できるのであれば
簡易に基板を起こして市販マイコンボードと組み合わせるのも手段の一つだと思います
 
合わせて思いましたのは
木造住宅、特に古い町家等は地震の揺れの影響を受けやすいため
センサを設置して客観的に目に見えない家屋の疲労状況把握に使うのが良いかも知れません
 
スイッチサイエンスさんからは
Arduinoのデモソフトも紹介されているため、
近日中に試してみたいと思います
 
最後に
手持ちのマイコンボードでデータロガーができないか
検討していきたいと思います