こんばんは、
情報通信コンサルタント三原です

優秀な人材は、向上心が高く、
常に良い環境を探しています。

そうじゃない人も含めて

「現在就労している人の 71% が、
新しい仕事を探しているか、 
転職を検討しても良いと考えて
いる」

といった調査結果も
出てきている程です。 

(indeed:
『Who Actively Looks
for Jobs Today? 』)


これは、インターネットが
身近になり、最新の求人情報に
いつでもアクセスできるように
なったことが最大の理由です。


人財獲得競争を強いられている
今日、有能な人財を採用するには 
企業側がすでに就労していて、
積極的に仕事探しをしてるわけ
ではないが、転職には興味がある
層にいかにアプローチするかが
非常に重要になってきます。



●転職の理由ランキング

リクルートキャリアの
『退職理由のホンネランキング
ベスト10』によると、


【1位】
上司・経営者の仕事の仕方が
気に入らなかった 

【2位】
労働時間・環境が不満だった 

【3位】
同僚・先輩・後輩とうまく
いかなかった 

【4位】
給与が低かった 

【5位】
仕事内容が面白くなかった 



上記のように、転職の目的も 
「やりがい」や「キャリアアッ
プ」「年収アップ」だけでなく、

「ストレスがない環境で働く」や
「ワークライフバランスを実現
できる環境で働く」、 
「地域社会に貢献したい」など、

非常に多種多様なものになりつつあります。



そうした中で実際に人財採用が
上手くいってる会社は 
『採用のために自社のウェブ
サイトにお金をかけている』
ようです。


なぜ自社のウェブサイトに
お金をかけているかというと、

多くの企業が自社のホームページ
よりも大手のポータルサイトを 
利用しており、

年々競合となる企業が増え、
反響は減少しているからです。


これは特に専門職の採用に
有効なようで、実際採用単価を
下げた事例も多数あります。


「ポータルサイトに募集広告を
出しておけば、自ずと良い人材が
やってくる」 
という時代は過ぎ去りました。


そして採用難はどんどん
加速していきます。 


企業は転職ニーズを汲み取り
ながら、「自社ではどのような
働き方が出来るのか」を 
イメージ訴求できるように、

自社の媒体で求職者に訴求
していくことが 非常に重要に
なってると言えるでしょう。