こんばんは、
情報通信コンサルタントの三原です。


前回までお話しているウイルスの脅威。

今日はその最終話である
「ウイルスが起こす5つ被害」
についてお話します。


パソコンにウイルスが感染すると
以下のようなことを実行します。


1.パソコンを止める

ウイルスが自分自身を再感染させるために
パソコンのパワーとネットワークの帯域を占有し、
使えない状態になります。

そして、感染したコンピュータから他のコンピュータに
アタックをし、コンピュータのプロセスを占有してしまいます。



2.情報を盗む

金銭になる情報を盗むことを
目的にします。


金銭になる情報とはオンラインバンキングの
ログイン情報、ネットサービスのID、パスワード、
オンラインゲームのユーザー名、パスワードなどがあります。


ちなみに、販売されるものと値段を書いておきます。

・身元詐称に利用できるパスポート現物のスキャン画像
(1 ドルから 2 ドル)
・価値の高いバーチャルアイテムを取得可能できる
盗難ゲームアカウント(10 ドルから 15 ドル)
・ソーシャルネットワークのフォロワー 1,000 名
(2 ドルから 12 ドル)
・サーバーのホストに利用できる盗難クラウドアカウント
(7 ドルから 8 ドル)
・確認済みの電子メールアドレス 100 万件宛てに
スパムを送信(70 ドルから 150 ドル)



3.マルウェアをダウンロード

コンピュータに侵入したら、コンピュータの
バックドアを開いて、別のウイルスをインストール
されてしまうこともあります。

1つ感染することで、別のウイルスを犯罪者の
意図で侵入させられてしまうという、犯罪者が
コンピュータをある程度コントロールできてしまう状態になります。



4.メールの送信とメッセージの投稿

侵入するとメール、SNSへの投稿を行うものもあります。

ウイルスがコンピュータの中にあるアドレス帳を探し、
アドレス帳内のメールアドレスに大量にメールを送信します。

もう1つはFacebookなどに代表されるSNSに大量の書込みを行います。

投稿の中には感染しているWebサイトのリンクがあるので、
さらにウイルスを拡散させるのです。



5.ボットネットの手足のように使われる

犯罪者が感染した大きくのコンピュータを
自分のもののように操ってしまうのです。


たとえば犯罪者が感染したコンピュータに対して下のことができます。

・ファイルのダウンロード、アップロード
・プロセスの作成
・ワーム自身の更新
・別の感染先を探してマルウェアを送信





さて、これまで3回にわたって
ウイルスの脅威についてご説明しました。


いかがだったでしょうか?



もし、この情報によって
あなたの考え方が変わって

セキュリティに対して真剣に
なってもらえてらうれしいです。