こんにちは
寝たろうですぺこ

今回も東京物語の続きです。
やじるし 初めての方は東京物語1から見てねびっくり!!






東京・自由が丘のカフェにて
コーヒーカップカップ のあまりの小ささに、
言葉を失う寝たろう&友人M。





こんな小さなコーヒーカップは
自分だけではなかろうかと
他の客のコーヒーカップを見る寝たろう。







あの人も…






この人も…





そしてあの人だって…





みんな






「ちっちぇー…(゜д゜;) 」












やっぱり
この大きさで標準なんだ…・・・ヤバイ









こわいね~東京って・・・。


店内を見渡す寝たろう。








「・ ・ ・うそやろ?」










思わず突っ込んでしまった。






「さ、
さらにちっちぇー!!」












そう。
寝たろうのコーヒーカップよりも
さらにひときわ小さなコーヒーカップを発見したのだ。





「あんなん、どう見ても
りかちゃんのおままごとセット
やん…がびょーん








あまりにも小さすぎるそのカップは
コーヒーを淹れるカップというより
コーヒーフレッシュを入れる容器の大きさに等しい








その小さすぎるカップを片手に
優雅にひとり読書をしながらコーヒーを飲むマダム。









「あ、
あれでよしなのか?sao☆












驚くどころか思わず感心。
おそらくマダムが飲んでいるのはエスプレッソなのであろう。


あれを見てしまうと
ついさっきまで小さいと思っていた自分のコーヒーカップが、普通の大きさに見えてしまうんだから、あら不思議。










「まあ、よしとするかえへっ えへっ








自分が不幸な時
自分よりさらに不幸な友人を見て
よしとする旨がある寝たろう。
そんなんだから友人は皆、寝たろうに決して
悩みや弱みを見せようとしない。












ここでひとこと。
他人の不幸は自分の肥やし。
「寝たろう名言集 より一部抜粋」








M : 
「なあこのケーキチーズケーキ めっちゃおいしいで」

寝たろう :
 
「ほんま、めっちゃおいしいやんハート

M :
 
「ジュースもおいしいわ」

寝たろう :
 
「ではでは…わたくしめもコーヒーをひとくち…」







と、コーヒーカップを手にした瞬間







えっ・・・sao☆








ご存じのとおり
このお店のコーヒーカップは半端なく小さいです。
その小ささと比例するように当然
カップの持ち手の穴も小さいのです。
それをですねぇ~



柔道男子のようにぶっとい
寝たろうのおててTE

で持つとどうなるでしょう。





「は、はいんね~よ・・・
( °д°)  」








持ち手の穴に指が入らない。









「・ ・ ・ ・ ・・・ヤバイ  」












仕方なくぎこちない持ち方で
コーヒーをすする寝たろう。








「も、もう半分しかね~よ
 … (´・ω・`)











勢いよくすすってしまったおかげで
カップの半分以上コーヒーが消失。








そう、大事なことを忘れていたんだYO…。

今日のコーヒーはいつもと違って
ハンパなく量が少ないのYO…。

いつもの調子で飲んでいたら
ふた口でコーヒーがなくなってしまうのYO…。









「あと一口で
コーヒーがなくなってしまうやん…・・・ヤバイ








寝たろう、食にはうるさくて
ケーキとコーヒー、ケーキとコーヒーというふうに
口に順番に入っていかないと嫌なのだ。








なので
ケーキケーキ をひとくちパクリ。
そしてコーヒーtea☆☆
おちょぼ口でひとすすり。

ケーキケーキ をパクリ。
おちょぼ口tea☆☆ ひとすすり…。








そんなことをしていたら
Mがゲラゲラ笑いだした。





「あんた
今めっちゃブサイクな顔
しとるで。
それにコーヒーカップが小さいから
あんたの顔が今日は余計にでっかく見えるわ!!」









「・ ・ ・ ・ ・・・血








ブ、ブサイク…。



小さすぎるコーヒーカップに
指が入らない持ち手に
量の少なすぎるコーヒー。




これでブサイクならずして何なるか!!




思えば半額のケーキに目がくらみ
150円をケチって
飲みたくもないコーヒーにしたのがことのはじまり…。




人間、欲に目がくらむと
あまり良い結果が得られないことがよくわかった
寝たろう。
それにしてもやはり東京、おそるべし。