息子の突然の中学受験宣言からまもなく5ヶ月。
宿題の山で大荒れの夏休み。
途中で曽祖母(私の祖母)が亡くなったり、大事に飼っていたペットが亡くなったりして、
生き物の生死には人一倍敏感な息子が青白い顔で自室に閉じこもり、
1週間まるまる課題に手をつけないという日々もありました。
塾の方は「まあ、いきなりの参入だし当然か…」という雰囲気で甘めに見守ってくれ、
宿題も少しの間ストップしてくれてたようです。
9月の半ば頃に、ようやく8月の宿題が追いついたのと、曽祖母ロス(というべきなのか)とペットロスが落ち着き、
近頃は少しまともに勉強ができるようになってきました。
2回目の首都圏模試の結果が先日出ましたが、
塾的には普段の様子からの予想よりかなり良かったとの事で、
わざわざ室長が褒めにきてくれたそうです。
息子的にはたまたま相性の良い問題が出てくれたと言っていて、確かに普段の塾での確認テスト(?)は単元によってかなり点数がバラつきます。
塾の先生達から大いに褒めて貰って気分が良くなり、近頃ルンルンで塾に行ってます。
こうやって冷静に文章化してみると、
やはり、なんて感情が乱高下しやすい子というか、幼さを感じますね。
私と夫が今後やる事は勉強しろと尻を叩く事ではなく、「いかに感情を穏やかに過ごさせてあげるか」じゃないかと痛感しています。