だんなさんは
わたしが悩んでいるとよく
「悩んでもしょうがない」
というようなことを
言ったりするのですが
かつて自己否定と劣等感が強く
自信がない人出身のわたしからしたら
この「悩んでもしょうがない(から悩まない)」が
なかなかできなかったのです
悩みたくなくても
問題(らしきもの)があると
どーーーしても悩んでしまう
でもつい先日
「悩んでもしょうがないかー」
って試しに思ってみたら
そのときは悩むのを
やめられたんですよね
「悩んでもしょうがない」って
心底思えたんです✨
っていう話を
帰宅しただんなさんに
さっそくしてみたら
「たまには悩んだって
いいじゃないですかー」
という返答
いったい
どっちじゃーーーい!!
って言いたくなりそうなところですが笑
でも
実はこれこそがカウンセリングで
実際にやってることだったりするんです
悩んでるときって大概
「◯◯しなければ」にとらわれています
たとえば
悩むのをやめたいのにやめられなくて
悩んでいるときは
「悩むのをやめなければ」に
囚われすぎてるとき
思考が極端に
偏っているんです
だからそんなときは
「悩んでもいいー」と
偏っているのと真逆のことを
自分に許可してあげます
すると
「◯◯しなければ」の思考がゆるんで
悩んでる状態から脱していくんです
わたしからしたら
悩むことがほとんどない(ように見える)
だんなさんの頭の中は
おそらくこれが自然と
できてしまってるんですねー
見方を変えれば
自分に対して厳しくない
とも言えます
辻褄が合わなくてもいいし
一貫性がなくてもいい
ただそのとき自分が
気分がいいと感じる思考を
都合よく選択してあげる
頭の中が自由にるほど
自分で自分を苦しませることも
なくなるのです
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心理カウンセラー たかはしえりこ
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