人には
罪悪感があるから
避けていること
逆に
罪悪感があるから
あえてやっていること
そのどちらも
あったりします
前者はたとえば
＂人からの誘いを断る＂とか
＂食べ物を残す＂とか
後者は
＂イヤでも付き合う＂とか
＂お金を渡す＂とか
無意識にしろ
そうでないにしろ
そんなふうに罪悪感によって
行動を決めていると
人生は必然と
うまくいかなくなっていきます
自分の「本当はこうしたい」
という思いと
実際の行動との矛盾が
人生をうまくいかせなくしている
と気づいた人から
「どうしたら罪悪感は消えますか？」
という質問をたびたび受けるのですが
その答えは
罪悪感を感じることをする
です
えっ
罪悪感を感じたくないから
罪悪感を先に消したいのに・・・
その気持ちは
よーくわかります
わたしもそうでした
でもね
「消えたらやろう」と思ってると
罪悪感はずっと消えないんです
なぜなら
罪悪感は行動することでしか
消えていかないから
罪悪感て
「悪いことをしている」
という意識です
たとえば道にゴミを捨てる行為も
最初は「悪いことをしている」
と感じていても
何回も続けたら感覚がマヒして
いつかなんとも
思わなくなっていきますよね
そういうことなのです
罪悪感を感じながらも
やりたいことをやっていく
やりたくないことをやめていく
そうやってはじめて
罪悪感は消えていくのです
そして
あなたが罪悪感を感じてるところには
そもそも罪はなかったはずです
ないところに
「罪がある」と勝手に思い込んで
妄想に取り憑かれちゃってる
だけなのです
なので
罪悪感を感じても
やり続けてみてください
罪悪感のカベを
突き抜けてみてください
「わたしが悪い」
という妄想から目醒めたら
あなたの見える景色は
確実に変わっていますから
カウンセラー 高橋えりこ
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