人生で初めて
子宮の詳しい検査を受けて
死んじゃうかもしれない
っていう怖い思いを
したんだけど(笑)
あらためて
自分の体のことも
考えてみた
29歳で体を壊してるし
大事にしてきたつもりでは
いたけれど
日々少しずつ老いてることを
考えたら
今の10倍自分を労わるくらいで
ちょうどいいのかもしれない
ってなことを考えてたら
タイミングよく
こんな本と出会った
さっそく
買って読んで
それでも飽き足らず
駒形先生のYouTubeを見つけて
観てみた
その中で
こんな話をしてたのが
印象的だった
"何十兆個っていう細胞を
自分でコントロールしなくちゃいけない
その細胞一つ一つを人に例えたら
それがどれだけ大変かっていう話"
確かにーーーー
日々わたしたちは
そのコントロールを
無意識にやってるし
一つ一つの細胞も
それに応えてくれてる
でも
一度その細胞が
機能不全を起こしたら
その全部が回復するまでって
ものすごい労力が必要になる
しかも
時間も当然かかる
一度壊れた体は
その修復に
十年単位の時間を要するのも
めずらしくない
わたし自身も
30代の10年は
仕事以外は療養が中心だった
なにが言いたいか
っていうと
人間関係や
仕事をうまくいかせるための
労力より
一度壊れた何十兆個っていう
自分の細胞の一つ一つとやり直す方が
ものすごーーーく大変
ていうこと
だからこそ
目の前のことを
うまくいかせるために
ムリを重ねるよりも
自分と仲良くすることを
優先してほしい
わたしのところには
ムリを重ねたことから
体を壊したという人が
たくさん相談に来られる
その中には
もう元気になったから
以前の環境に戻りたい
っていう方も
いらっしゃったりするけれど
わたし自身
それをオススメしない
なぜなら
体の反応って正確だから
あなたが思考で
あれこれ考えることよりも
体の声の方が
よっぽど真実を発してる
体が痛みを訴えるなら
それは正確な
あなた自身への警告
その警告への対策も
しないで
思考のクセもそのまま
がんばることも
がまんすることもやめずに
元の場所に戻ったところで
結局また同じことを
繰り返すことになる
病気や体調不良って
「あなたの進む道は
そっちじゃないよ」
って知らせてきてるのです
「人生の梶を切ってね」
っていうサインなのです
わたしは
29歳で体を壊してもなお
会社員という保障されたポストを
失う怖さから
梶を切らずにいたら
その後会社が
統合でなくなることになり
社内の人間関係も
「なんで今さら!?」っていうくらい
修復不可能になって
勤続20年目で
退職することになった
サインが来てるのに
梶を切らずにいても
そうやってのちのち
背中を蹴り飛ばされますんで
みなさま
お気をつけて
高橋えりこ
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